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最近注目を浴びているのがスポーツ栄養士と呼ばれる、栄養学的な視点からアスリートを支える管理栄養士のことを言います。
大変人気のある職種ですが、スポーツ栄養士としての雇用はほとんどないため、独立して個人で行う場合か病院やトレーニングジム、スポーツ関連のトレーナーとして働き、経験を積んでから企業などで専属のスポーツ栄養士として雇用されるといったのが一般的です。
最近では公認スポーツ栄養士という資格ができ、先々期待されている職種ではありますが、今のところ需要が少ないため目指すのであれば先に病院などで臨床分野を学ぶ方がいいと思います。
元々スポーツを行っていた栄養士や管理栄養士の方が目指すといったケースが多いようです。
※給料や休日などはスポーツ栄養士としての採用がないため表記しておりません。
私の知り合いでもサッカーチームの専属栄養士として働いている方がいらっしゃいますが、実際にそういった現場で活躍している管理栄養士が増えています。
公認スポーツ栄養士はそういったニーズを踏まえて栄養士会と日本体育協会が認定した民間資格になります。
受講要件を満たし、専門の講習会の参加、スポーツ現場でのインターンシップを行い、筆記試験に合格すると取得することができます。
※インターンシップを行うスポーツ現場は受講者本人で見つけなければいけません。
あくまでも民間資格になるため、この資格が直接就職に関わるわけではありませんが、自分のスキルを高めるためには挑戦してみるのもいいと思います。
現在は150名程度と資格を持っている人はそこまで多くはありません。
受講要件▼
・管理栄養士資格
・満22歳以上
・スポーツ栄養指導の経験又は予定がある者
さらに詳しく知りたい方はこちらのHPを参考にしてください⇒公式日本栄養学会HP
スポーツ現場全般(フィットネスクラブ・トレーニングジム含む)
アスリートに対する栄養指導、栄養管理、食事提供など
実際にスポーツト栄養士として働いている方は、病院や大学、ジムなどで働きながら、スポーツ現場へ自分で営業を行い仕事を行っている方が多いようです。
スポーツ関連で有名な管理栄養士に川端理香さんという方がいます。HPはこちら⇒オフィシャルブログ
川端さんは、北島康介選手(水泳)や全日本女子バレーボールチームの栄養サポートなどを行っている著明な方でスポーツ栄養に関するスペシャリストです。
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スポーツ栄養士の魅力
1)スポーツ選手のサポートができる
スポーツ栄養士といっても、各競技を行う選手によって全く栄養管理の方法も変わってきます。
例えば、陸上一つにとっても短距離と長距離で全く筋肉の付け方も違います。
スポーツ栄養に興味があるなら是非調べて欲しい民間資格になります。
無料で講座の資料請求ができますので、興味があれば是非取り寄せてみてください。
スポーツ栄養士として活躍するためには、スポーツに関する知識はもちろん、栄養学だけでなく生理学などの分野にも精通している必要があります。
大学で講師を行ったり、病院で臨床分野を学び、ある程度経験と知識を蓄えてからフリーの管理栄養士として働くといった形になると思いますので、相当な努力が必要になると思います。