病院管理栄養士が教える国家試験勉強法 具体的な勉強方法

病院管理栄養士が教える国家試験勉強法

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病院管理栄養士が教える国家試験勉強法

 

具体的な勉強法について説明していきます。

 

基本的にはA(過去問を解く)とB(各科目の特徴を知り勉強順序を決める)を並行して勉強していきます。
(※下記図解を参照)

 

ただ、学校などでAの部分をしている人はしなくても大丈夫です。

A過去問を解く
B各科目ごとの勉強
T.時間をかける科目
U.時間をかけない科目
V.時間があればやる科目
応用問題について

 

 

A.過去問を解く

 

過去問を最低でも5年分は解きます。

 

学校などでは過去問を解いて、わからなかった部分と間違った部分を書き直して訂正するという方法が一般的ですが、

 

ここでは、解説を見ながら採点するだけで構いません。

 

時間がない時はネットやアプリなどでただ問題を解くだけで大丈夫です。

 

Aの部分では、問題と答えを覚え、暗記できるところはしておきます。

 

闇雲に全科目を書き直して修正すると、無駄な時間を使ってしまうため、Aでは問題を解くことを重視します。

 

Aに関してはあまり時間をかけなくて大丈夫です。

 

 

 

B.各科目ごとの勉強

 

Bがこの勉強方法の重要なポイントになります。

 

科目ごとに内容の把握を行い、科目ごとにに勉強する順序と勉強方法を確立します。

 

各科目の特徴を知り勉強順序を決める

 

過去問を解いて、暗記を中心にすればいい科目と

 

過去問を中心に一つ一つの単語の意味を理解する必要のある科目があります。

 

そして時間のかかるものから順序を決め、勉強していきます。

勉強の順序

T.時間をかける(優先)

U.時間をかけない

V.時間があればやる

@人体の構造と機能

@社会・環境と健康

食べ物と健康

A基礎栄養学

A公衆栄養学

 

B臨床栄養学

B栄養教育論

 

C応用栄養学

C給食経営管理論

 

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T.時間をかける科目

時間をかけ、単語をしっかりと理解する必要がある科目で、この4科目を優先的に勉強します。

 

T.の中では人体⇒基礎栄養⇒臨床栄養⇒応用栄養の順で行ったほうが効率が良くなります。

 

大まかですが、この4つの科目の特徴を見てみましょう。

 

▽T.の科目 特徴

@人体 A基礎栄養 B臨床栄養 応用栄養

・理解しないと難しい
・理解すると点数が取りやすい
・問題数が多い
・Tのその他の科目の基礎となる

・毎年問題があまり変わ  
 らない
・@と合わせて勉強しやすい
・理解すると点が取りやすい

 

・理解しないと難しい
・問題数が多い
・臨床だけでなく生化学、生理学の知識が必要
・@、Aを勉強した後にすると理解しやすい

・基本的に暗記が多い
・数値を覚えるものが多い
・Bと被る問題もある

 

 

▽T.の基本的な勉強方法

 

理解する必要のある科目は、過去問の全ての問題を一つ一つ理解する必要があります。

 

過去問を解いてやり直しするわけではなく、過去問題を参考にして勉強するという感じです。

 

過去問を見て、一文ずつしっかりと勉強します。

 

下記の@とAを参考にして勉強していきましょう。

 

@単語を調べる

 

知らない単語や意味が曖昧な場合は全て調べます。

 

持っている参考書などで調べ、その前後に書かれている文章もしっかりと読み、意味を理解します。

 

調べた参考書の前後の文章でさらにわからない単語が出た場合、さらに調べます。

 

こうやって関連性のある単語をしらみつぶしに調べていくことで、過去問に載っていない単語も知ることができます。

 

過去問に載っている単語が出るとは限らないので、できるだけ多くの単語を知っておく必要があるためです。
具体例

 

A過去問の訂正と理解

 

単語を覚えるのはもちろんですが、文章を読解する必要があります。

 

単語を調べながら、文章を理解して解けるようにならなければいけません。

 

これは基本的にQBか過去問集についている解説を見ながらで構いません。

 

下手に掘り下げてしまうと時間の無駄になってしまいます。

 

過去問を携帯などを使って解いている時も、「なぜこの問いは答えがこうなるのか」と意識しつつ解きましょう。

 

ただ過去問の内容と答えを覚えるだけでは意味がありません。

 

U.時間をかけない科目

 

時間をかけないと言っても、ある程度時間はかかります。

 

Uの科目は基本的には過去問を中心とした暗記になります。

 

T.の勉強がある程度進み、時間があるときに少しずつ進めていきましょう。

 

順番は特に関係ありませんが、社会・環境と公衆栄養は少し似ている部分もあるので同時に勉強するのをおすすめします。

 

▽U.の科目 特徴

@社会・環境と健康 A公衆栄養 B栄養教育論 C給食経営管理論

・対策しやすい問題が多い
・理解しなくても解ける
・ほとんどが過去問範囲での暗記
・Aと並行して勉強すると効率的

・問題自体の難易度が低い
・毎年似たような問題が多い
・ほとんどが過去問範囲での暗記
・@と並行して勉強すると効率的

・作っている人の主観が強く、対策しにくい
・常識レベルで解ける問題も多い
・年々難しくなっている

・個人的には最も簡単
・点が取りやすい
・過去問をある程度やっていれば解ける

▽U.の基本的な勉強方法

 

U.では過去問を解き、解説を見ながら採点するという基本的な勉強方法で大丈夫です。

 

暗記するだけで解ける問題が多いため、暗記ノートなどを作っておくといいと思います。

 

ただ、やはりUの科目もそれぞれ勉強方法が異なりますので、科目ごとの具体的な対策の記事を参考にしながら勉強しましょう。

 

U.時間があればやる科目(食べ物と健康)

食べ物と健康という科目に関しては、あまり勉強しなくていいと思います。

 

 

その理由として、範囲が広く、覚えることが多い割には毎年違う問題が多く、最も点数が取りにくいからです。

 

勉強するにしても時間が異常にかかりますし、せっかく覚えても点数が取りにくいのなら時間の無駄になってしまいます。

 

ある程度暗記できるものはして、過去問の頻出問題を中心に時間のある時に勉強すればいいと思います。

 

私自身、食べ物と健康の分野も勉強しましたが、あまり点数が取れず時間の無駄だったなと思った経緯があります。

 

この科目に時間を費やすなら他の科目の勉強をがんばりましょう。

 

食べ物と健康で50%程度正解していれば全く問題がありません。

 

といってもこの科目が得意で勉強するのが苦にならないという人はもちろん勉強してください。

 

応用問題について

応用問題は、毎年問題の内容が変わるため対策は難しく、幅広い意味での『栄養管理』に関する知識と理解及び応用力が必要になります。
28年度より20問に増えるため、難易度が上がることは確実です。
理解しておくべき分野をしっかりと把握して勉強しましょう。
過去問は練習用に解くようにし、応用力を確かめてみましょう。

 

 

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