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概要 |
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出題数 |
30問(28年度より27問) |
内容 |
解剖生理学・病理学・生化学 |
難易度 |
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勉強期間 |
4〜6か月 |
出題範囲 |
広いが、内容の変更は少ない |
関連教科 |
基礎栄養学・臨床栄養学・応用栄養学など |
人体の科目は出題範囲が広く、出題数も多いためある程度勉強には時間を使います。
しかし、一度しっかりと勉強しておけば、他の科目の基礎にもなるため、大幅に点数を上げることができます。
問題自体の難易度はそこまで高くないので、1問1問時間をかけて勉強するようにしましょう。
この科目にはある程度時間をかけ、一番最初に取り組むと他の科目においても覚えた内容が併用できるため、効率的に勉強ができます。
過去問を解くのと並行して、過去の設問を1つずつ見て、単語を調べつつ「なぜこの答えになるのか」がわかるようになるまで勉強します。
できるだけQBだけでなく、色んな参考書を使い、幅広く勉強し暗記ではなく理解できるところまで勉強するのがポイントになります。
まずはこちらを見てください⇒問題の概要と出題数
これは人体の過去五年分の問題を整理したもので、大まかにどういった内容が5年間で何度出題されたかを示しています。
見てみるとわかると思いますが、出題頻度の高い問題はあるものの、全体的にまんべんなく出ています。
細胞から臓器、ホルモンなど、それぞれの機能や構造の把握、各種栄養素の代謝と吸収や機能、そして各疾患の病態や基礎的な知識が必要になります。
人体で点数を取るためには、幅広く勉強し、多様な知識が必要になってきます。
人体は他の科目にも応用できる部分が多いため、この科目で点数が取れないと、国家試験の合格はかなり難しくなるでしょう。
単語の意味を覚え、一問一問しっかりと理解しつつ解くことが大切です。
逆にこの科目で点数がしっかりと取れれば、国家試験の合格率もぐっと上がります。
範囲が広いため、最初は少し大変ですが、意味がわかると意外と簡単に点数を稼ぐことができます。
一応年代別のもう少し詳しい出題内容を載せておきます⇒年代別の出題内容
人体ではあまり役に立ちませんが、幅広く、そして一つ一つしっかりと理解することが重要だと知っておくために見ておきましょう