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あなたは当てはまってはいませんか?
本当に合格したいと思う人は項目をチェックしてみましょう。
既卒の栄養士が国家試験に受からない5つの理由▼
『栄養士として働いているから勉強する時間がない』って言う人たくさんいます。
確かに栄養士の現場は
・人間関係が悪く精神的に辛い
・立ち仕事が多く体力的に辛い
・就業時間が長い※残業が多い
・人手不足で休めない
.......等々、確かに原因がたくさんあります。
しかし、それはあくまで言い訳です。
時間がないと言っている人ほど、時間ができればストレス発散に時間を使ってしまいます。
ただ、これは人間の心理的に仕方のないことです。
普通に考えて、
時間なく辛い⇒ストレス⇒時間出来た⇒「よし、勉強しよう!」
となる人はそういません。
体力的精神的に辛いのに、そこに勉強を入れてさらにストレスを抱えたいと思う人はなかなかいないと思います。
しかし、人生で一度や二度は必死で頑張る期間って必要だと思うんです。
半年から一年間でも本気で頑張れば、そんな環境を変えることができるかもしれません。
結局、自分の行いは自分に返ってくるんです。
後、よく「大学生は時間あるから」とぼやく人がいます。
私は大学卒ですが、栄養士として働き始めてからの方が時間がありました。
大学生の頃は、一人暮らしでバイト代だけで全てをまかなっていたので、卒業するまで全然時間なかったです。
国家試験の二日前もアルバイトしてましたし、四年制の頃は自炊やアルバイトに加えて、就職活動や卒業研究、卒業旅行の幹事などで本当に忙しかったです。
就活や卒研でアルバイトの時間が削られた分、夜中にアルバイトするしかなかった時期もありました。
ちなみに私はかなり厳しい飲食店で働いていたので、栄養士の現場とそうかわりません。
そんな環境でも、国家試験は余裕で合格しました。
もう「時間がない」、「大学生とは違うから」などと言い訳するのは止めませんか?
他人と比較し、卑下したところで、国家試験は受かりません。
国家試験に臨む前に、「言い訳はしない」と自分に言い聞かせましょう。
上記で時間がないと言い訳する人が多いと言いましたが、時間がないなら、ないなりの勉強方法を確立できていますか?
「勉強ができない」人の原因は勉強方法を知らないだけです。
確かに世の中には天才と呼ばれる人たちはいます。
でもそれはほんの一部で、ほとんどの人は努力を重ねた上で結果を出しています。
天才を除き、勉強ができるほとんどの人の特徴は記憶力の高さでもなく、頭の回転の早さでもありません。
ようは積み重ねてきた時間の中で、自分なりの勉強方法を確立してきた結果なのです。
特に試験勉強に関しては、どれだけ効率よく勉強できるかを念頭に置き勉強します。
といっても、ヤマを貼るわけではありませんのでそこは注意しましょう。
特に国家試験という幅広く専門的な問題が多い試験に関しては、ヤマを貼っただけでは確実に落ちます。
まずは自分に合った勉強方法を確立することが、最も国家試験合格に近づく手段だといえます。
各国家試験対策をしている企業の模擬試験などを受けにいっていますか?
お金をケチって受けないという人も案外多いです。
しかし、どのような試験も合格する人で模擬試験を受けない人はまずいません。
模擬試験には
@自分の理解度を確かめる
A応用力を鍛える
という二つの重要な役割を持っています。
企業によって癖があったり、難易度が異なりますが、どの企業も過去問を参考にして作っています。
過去問題集だけでは単語一つ一つに対する理解度や応用力を確かめることはできません。
過去問だけをやっていると理解した気になってしまい、いざ国家試験を解いてみると、少し言葉を変えられるだけでパニックになってしまいます。
理解度の確認及び応用力のトレーニングのためにも模擬試験はできるだけ受けておきましょう。
どんなことでもそうですが、継続しなければ何事も上手くはいきません。
これをなぜか勉強には当てはめられない人が多くいます。
勉強も仕事と同じで継続して経験を重ねることで、効率性が高まり、応用力も効くようになります。
効率・応用力を高めるには当然、習慣的に継続して行う必要があります。
人の記憶ほどあてにできないものはありません。
一週間勉強しないだけで、ほとんどの内容を忘れてしまします。
一日30分でも1時間でもいいので、習慣づけ、継続することを心がけましょう。
国家試験の対策集や過去問だけで勉強しようとする人は多いと思います。
しかし、内容の理解を深めるためには単語一つ一つに様々な視点からの解釈を知っておくことが大切です。
対策集だけではわかりにくい内容も、いくつかの教材を見て調べてみると理解できることもあります。
内容を調べる上で、その教材に載っている前後の文章を読むと、今まで自分が知らなかったことや単語などが出てくるため、応用力も鍛えられます。
特に内容の理解が難しい、生化学や生理学などの教科書を使いながら勉強すると一気に理解が深まります。
いくつかの教材を組み合わせて、勉強するようにしましょう。
ちなみに何年も前の教科書は内容が間違っている場合もあるので、図書館で借りたり、本屋で探してみたりしましょう。
できるだけ自分が理解しやすそうな教材を探してみましょう。