新卒栄養士栄養士の就職活動ポイント

新卒栄養士栄養士の就職活動ポイント

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栄養士の職場は基本的に、閉鎖的で過酷な現場が多いため、新卒の離職率はかなり高い傾向にあります。ブラックな委託会社やワンマン経営の病院・福祉施設など、委託、直営に関わらず労働条件が決して良いとは言えないところも多いです。

 

しかし、学生時代の努力で納得のいく就職先が見つかる可能性が高くなるのも事実です。私自身の経験や友人の経験などを踏まえ、いくつか就活時のポイントがあるので紹介しておきます。

 

ポイント@ 納得いかない就職先の内定は辞退する

 

納得のいかない就職先の内定は最悪辞退してしまってもいいと思います。栄養士の場合、夏頃までには委託給食会社から内定をもらい始め、そこから直営の病院や施設などの就活を進めるというのが一般的です。一度内定を了承した場合、それを辞退するのはご法度とされています。

 

しかし、納得いく就職先が見つかった場合は辞退しても構いません。学校側からも辞退はするなと言われるとは思いますが、自分の将来に関係することなので強い意志で辞退しましょう。

 

内定の断り方はこちらのサイトを参考にしてください⇒キャリアパーク 内定辞退の方法

 

できる限り卒業又は国家試験ギリギリまで就職活動を続けることをお勧めします。

 

ポイントA 学校外での勉強が大切

 

福祉施設や病院などの就職活動は狭き門だったりします。倍率の高い就職先の場合、他の人との差をつけて、どう自己PRするのかを考えなければいけません、最も大切なのは大学や専門学校に関係のないところで勉強しているかです。

 

学校の病院実習などは栄養士の学生であれば誰もが経験することです。その話で自己PRする学生も多いですが、差をつけることはます不可能です。興味がある分野、希望職種に関係のあることを自己的に調べ、勉強をしておき意欲を示すことができるようにしておくようにしましょう。

 

特におすすめなのは、資格をとっておくことです。資格を取ること自体が目標となり勉強する習慣もつきますし、履歴書に書くことで勉強しているんだと思わせることもできます。色々な資格を調べてみて、これだと思った資格の勉強してみましょう。

 

このサイトでもいくつかお勧めの資格を紹介しているので参考にしてください⇒栄養士関連資格
※無料で資料を請求できるので取り寄せしてみてください。

 

資格を探すなら↓

 

病院関係の資格も紹介していますが、経験がないと取得できないので知っておくだけでもいいと思います⇒病院管理栄養が持っておきたい資格