管理栄養士の仕事内容 2020年

管理栄養士の仕事内容 2020年

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管理栄養士の仕事内容 2020年更新

 

今までは給食を作っているイメージが強かった管理栄養士でしたが、

 

最近ではシャンプーの共同開発に管理栄養士が携わっていたり、企業の役員専属の管理栄養士が居たり、幅廣い活躍の場があります。

 

そんな管理栄養士が活躍している職業やその職種それぞれの給料、待遇などについても紹介します。

 

私が経験した就職活動時の内容や対策なども載せていますので、是非参考にしてください。

 

もし管理栄養士に興味がある方は是非参考にしてください。

 

目次

 

その他関連記事

 

管理栄養士国家試験対策おすすめサイト

 

管理栄養士になるには??

 

管理栄養士になるには下記のように、四年制の管理栄養士養成校を卒業し、国家試験を受けるか栄養士養成校に通い、

 

その年数応じた実務を積み、国家試験を受けるかの二通りがあります

 

栄養士は短大か専門学校に通えば卒業と同時に取得することができます。※資格試験なし

 

どちらがいいというわけではありませんが、最も早く取得できる方法は管理栄養士養成校に通う方法になります。

 

ちなみに栄養士免許は管理栄養士養成校(4年制大学)に通った場合、必要な単位を取得すれば卒業と同時に取得することができます。

 

管理栄養士の国家試験費用と概要

 

試験日:毎年3月
合格発表:毎年5月〜
受験手数料:6800円

管理栄養士の国家試験は4年制大学卒業者の場合、比較的簡単に合格することができますが、

 

栄養士を取得してから実務経験を積み、国家試験を受けるとなかなか難しくなるようです。
詳しくはこちら→管理栄養士の合格率・難易度

 

国家試験は現在毎年3月に原則1回のみ行われます。

 

そのため不合格になってしまうと、次年度まで待たなければいけません。

 

 

栄養士と管理栄養士の違い│栄養士

 

【栄養士と管理栄養士って何が違うの??】

 

 

栄養士と管理栄養士の違いがなにかわかりますか?

 

私が友人や美容室などで管理栄養士として働いてると言ったら、大抵聞かれます。

 

「栄養士と管理栄養士って何が違うの?」って。

 

といった疑問にお答えするために、栄養士と管理栄養士の違いについてまとめてたので、興味のある人は勉強してみましょう。

 

まず栄養士と管理栄養士に関する法律は、【栄養士法】という法律によって規定されています。

 

栄養士法は栄養士・管理栄養士の身分制度について定めたものです。

 

最もな違いは国家試験があるのかないのかという違いです。

 

栄養士は専門学校か短大で2年間学び、卒業すれば資格を取得できるるのに対し、

 

管理栄養士は国家試験に合格しなければ資格を取得できません。

 

そもそもの違いはここにあります。

 

それでは栄養士法に定められている栄養士と管理栄養士の違いをみてみましょう。

 

 

栄養士と管理栄養士の違いは?

 

栄養士とは?

栄養士とは、都道府県知事の免許を受けて、栄養士の名称を用いて栄養の指導に従事することを業とする者

と栄養士法によって定められています。

 

管理栄養士とは?

管理栄養士とは、厚生労働大臣の免許を受けて、

 

管理栄養士の名称を用いて、傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導、

 

個人の身体の状況、栄養状態等に応じた高度の専門的知識及び技術を要する

 

健康の保持増進のための栄養の指導を行うことを業とする者(省力しています)

と栄養士法によって定めれています。

 

@免許について

 

栄養士は、短大もしくは専門学校を二年間通い卒業と同時に免許を都道府県知事によって与えられます。

 

管理栄養士の場合、栄養士が実務経験を経る又は養成校を四年以上通いうと受験資格を得ることができ、国家試験に合格すれば厚生労働大臣から免許が与えられます。

 

まずここで違うのは、国家試験の有無と免許を与える人です。

 

栄養士が試験を必要とせず、都道府県から免許を与えられるのに対し、

 

管理栄養士は国家試験に受かったもののみが厚生労働大臣から免許を与えられます。

 

A役割の違い

 

栄養士の場合、病院や施設において栄養士と名乗って指導はできるものの、

 

診療報酬を得ることはできません。※診療報酬=医療行為に対する報酬、つまり医療機関における収入。

 

管理栄養士の場合、病院や老人ホームでは栄養指導や栄養ケアマネージメント、

 

NSTなどの医療行為によって診療報酬を得ることができます。

 

それと、病院などの規模によっては管理栄養士を必ず配置しなければならないという義務があります。

 

そのため、病院や福祉施設で働く場合は管理栄養士の資格が必須条件となっている場合がほとんどです。

 

現在、病院や老人ホームでは、栄養士の基本的な仕事内容は給食管理が主となり、管理栄養士は専門的な栄養管理が主な仕事内容となっています。
※管理栄養士も給食管理をします。

 

簡単にいうと管理栄養士にはできて、栄養士にはできない仕事があるというわけです。

 

B給料の違い

 

栄養士と管理栄養士では仕事内容や資格上の差から、給料もやはり異なります。

 

といっても雇用形態は様々なのでどのくらい違うのかは明確には言えませんが、

 

私がいた病院では月に3万円くらい違いました。

 

C働く場所の違い

 

栄養士の場合

 

そのほとんどが、委託給食会社か保育園などの管理栄養士の設置義務がない職場になります。

 

栄養士の主な就職先:委託給食会社、病院や老人ホームの厨房、保育園など

 

しかし最近では栄養士の資格を持っているだけでも、サプリメントの販売員やドラッグストア、料理教室の講師など色々な職場で活躍もみられます。

 

ただし、病院や老人ホームなどで専門的な栄養管理を行う職場で働きたいのであれば管理栄養士が必要になってきます。

 

管理栄養士の場合

 

管理栄養士の場合、委託給食会社はもちろん、病院や施設側の職員としての採用もあります。

 

管理栄養士の免許を持っていないと就職できない職場も多数存在します。

 

管理栄養士の主な職場:病院、老人ホームなどの施設側の職員

 

 

栄養士・管理栄養士の様々な仕事

 


 

病院管理栄養士の仕事内容

 

 

こちらも参考に⇒管理栄養士 病院 就職活動 

 

病院で働く管理栄養士

 

病院やクリニックは管理栄養士の花形と言われるほど人気の職種となっています。

 

しかし人気があるものの、病院の管理栄養士の求人は少なく、

 

ほとんどの求人が経験者を募集をしているため、新卒で働くのは難しく、倍率は高い傾向にあります。

 

病院の管理栄養士といっても様々な仕事があり、看護師や薬剤師などと違い、

 

「医療職種」という地位が確立できているとは必ずしもいえません。

 

病棟での栄養指導や、NST(栄養医療チーム)を組み、

 

医師・看護師などと連携した栄養管理なども行いますが、

 

比較的小規模の病院などでは給食の管理がメインということも数多くあります。

 

他の医療職種と違い、「医療」だけではなく「食」という方面が強い管理栄養士の場合、

 

大学のカリキュラムの関係もあり、就職してから苦労することが本当に多い仕事になっています。

 

そういった事実は、大学の説明化などではあまり詳しく教えてもらえないため、

 

大学へ入学してから現実を知り、病院で働くことを諦めてしまう人も数多くいます。

 

そのため、もし病院で働く管理栄養士を想像して大学進学を目指すのであれば

 

医療技術者として管理栄養士を育てると謳っている大学などもあるので、

 

しっかりと調べてから進学先を決めると良いと思います。⇒全国の管理栄養士大学はこちら

 

医療は常に進化し続けているので、常に新しい知識を吸収し、

 

一生涯学んでいきたいという意思がある人に向いている職種です。

 

※ちなみに栄養士の免許では、

 

病院で働くことはできますが栄養指導などを行っても加算(診療報酬)がとれないため

 

ほとんどの場合は管理栄養士の資格を持っている人に限られます。

 

直営と委託?知っておく必要あり、管理栄養士の現実

 

 

近年、管理栄養士の業務が専門化していく中で、

 

給食管理に関する業務を給食会社に委託する施設も多くなっています。

 

委託は、給食会社側の社員、栄養士や調理師を病院などに派遣し、

 

派遣先で働く形態のことをいいます。

 

そのため、現在では厨房業務や給食管理を行う栄養士や管理栄養士は病院側の人間ではなく、

 

委託給食会社の人間ということがほとんどです。

 

給食業務を委託せずに、

 

病院側の職員のみで運営を行っている場合をこの業界では直営という風に呼びます。(※例:直営の病院など)

 

基本的には委託と直営の病院というのはそういう使われ方ですが、給食に関する業務を委託化している病院の場合は、

 

委託側の社員は「委託」病院側の職員を「直営」とよぶこともあります。

 

運営形態の違い又は、所属が病院なのか委託会社の違いを委託・直営と呼び分けています。

 

ちなみに現在では新卒の人が直営(病院側の職員)で働くのは、かなり難しくなっています

 

前述していますが、管理栄養士の大学はカリキュラム上、あまり病院実習などが少なく、医療の分野に関する勉強も

 

他の医療技術者と比較するとかなり少ないです。

 

そのため、新卒で雇っても病院ではほとんど使えないといったことが多く(もちろん人にもよりますが)

 

新卒で雇用する病院自体があまりありません。

 

合格率や偏差値が高い名の通った大学であれば、一般公募していない病院から求人があったりするので確立は上がりますが、

 

それでも1つの病院に対して1人というのがほとんどです。

 

運よく新卒で病院に就職できるか、委託給食である程度経験を積んでから転職して病院というのが病院管理栄養士の現実です。

 

 

主な就業場所は?

 

・慢性期病院

 

・急性期病院

 

・総合病院

 

・外科病院

 

・クリニック

 

・診療所

 

病院の種類によって仕事内容もやや異なってきます。

 

栄養指導が主な職場であったり、NSTなどの専門的な仕事であったり

 

病院によっては給食管理が主な仕事となっていることもあります。

 

給料・賞与(ボーナス)は?

 

全国ハローワーク求人より▼(病院・クリニック) 

 

月給14〜44万円(基本給になります。資格手当等含まず)    

 

賞与(ボーナス) 0〜5カ月(計二回分年間)  

 

年収220〜600万円程度

 

※賞与は基本給×〜カ月分を二回に分けて支払われます。

 

都道府県に限らず、病院の経営状況や栄養科の規模によるところが大きいと思います。

 

基本的には床数(ベットの数)が多い大規模な病院の方が給料面では良く、小さいほど悪いと思われがちですが意外とそうでもないようです。

 

私立の病院などでは、その院長や事務長などの考え方によってかなりの差が出ます

 

私の経験上ですが、400床程度の病院で科長をしていた人(40歳前後)の年収と

 

以前私が勤務している病院(50床程度で副主任)で年収はほとんど変わりませんでした。

 

病院によっては、病院自体の売り上げをそのままボーナスなどに反映してくれるところもありますが、

 

売上に関係なく一律の額の病院もあります。※国立や県立など国の管轄する病院は一律

 

経験やスキル、持っている資格などにより大幅に高くなることもあり、管理職に至ってはそれなりな額をもらえる病院も多いです。

 

床数も多く、病棟での栄養士配置等、栄養管理にかなり力を入れているところは就職の難易度も高いですがやはり待遇は良いです。

 

病院の管理栄養士も医療職としての認知度が上がってきたことにより、

 

他のコメディカル、リハビリや検査技師などよりも待遇が同じか、良い場合もあります。

 

ただ、やはり看護師や薬剤師などと比べると圧倒的に給料が安いのが現実です。

 

私の経験談▼一応載せておきます

 

関西都市部の中規模の直営病院(ベッド数400床)※20代前半時
<一年目>

 

基本給 19万円 

 

+資格手当 6千円

 

+残業代 3〜8万円

 

総収入 22.6万円〜27.6万円

 

賞与 2か月分 約40万円

 

年収 約320万円

 

昇給額 年2千円

関西都市部の小規模の直営病院(ベッド数51床)※20代後半時
基本給 14万円 

 

+資格手当等 12万円

 

※残業なし

 

総収入 26万円

 

賞与 4か月程度分 約60万円

 

年収 約370万円

 

昇給額 年2千円

 

コメント:現在の病院では全く残業がないのにもかかわらず、それなりの収入があります。病院によりけりですね。

 

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休日はどうなの?有給は取れるの?

 

月休日 6〜9日 (固定休:土日祝or日祝及び特定の土曜日等、シフト制)

 

年間休日 75〜125日

 

特別休暇(夏冬休暇など) 0〜10日

 

※ハローワークより

 

休日数は個々の就業規則によりますが、完全委託をしている病院は比較的休みも多く

 

正月休みなども取れることもあります。

 

直営でも規模が大きい病院はやはり休日も多い傾向にあり、

 

規模の小さい病院は比較的休日が少ない傾向にあります。

 

大企業と中小企業の違いと変わりません。

 

それは栄養士が一人は出勤していないといけない場合が多く、

 

栄養士の人数が元々少ない病院ではどうしても休みが取りにくいといった理由があります。

 

病院で働きたいと熱意のある人は休日数の少ないところでもいいという人もいますが、

 

給料と休日数の兼ね合いは考えた方がいいと思います。

 

モチベーションも上がりませんし、極端に休日数が少ない病院は体力が続かないので止めた方がいいと個人的には思います。

 

それと、栄養士の少ない病院でシフト制の場合、

 

行きたい勉強会などが土日に開催されている場合も多くあり、なかなか勉強したくても時間がとれないといったこともあります。

 

私の場合は、休日数や給料に関して妥協したくなかったので比較的休日数や給料に関しては待遇が良かったと思います。

 

有給に関しては、最近の傾向で国もかなりうるさいので使用させるところが多いと思います。

 

連休に関しては、栄養士の場合自分の仕事の進歩状況によっては取れると思います。

 

1人栄養士の職場だとなかなか連休は取りずらいかもしれません。

 

私の勤めていた病院では最大5連休くらいは年に一回程度は取れていましたし、3連休くらいは簡単に取れることが多かったです。

 

私の経験上はこんな感じです↓

 

400床の総合病院

 

年間休日数 120日 + 夏休3日 冬休3日 

 

計126日

 

有給7〜8回程度使えたので、実質は135日程度の休日がありました。

 

61床の慢性期病院

 

年間休日数 104日 +夏休3日 冬休5日 春休3日 

 

計115日

 

有給は完全消化だったので126〜130日程度の休日数がありました。

 

 

本当に病院によりけりですが、委託会社などに比べると休日の多いところは比較的多い傾向にあります。

 

 

病院管理栄養士の具体的な仕事内容は?

 

病院管理栄養士の仕事は本当に多く、多岐に渡ります。

 

元々、病院自体に管理栄養士が少ない場合も多いので、一人一人の仕事量も多いと思います。

 

給食業務を管理栄養士が行わない病院もありますが、最低限知っておく必要のある仕事内容を紹介します。

 

病院の管理栄養士の仕事は大きく分けると給食管理と臨床分野の仕事の二つになります。

 

・給食管理

 

・臨床分野(病気に関する)の仕事

 

給食管理が業務のほとんどという病院もあれば、

 

全く厨房に入らず臨床分野の仕事しかしない職場もあります。

 

 

 

 

給食管理

 

食事箋の処理と食札の作成及び食数管理

 

病院では医師が指示した栄養量や食種が記載された食事せんというデータに

 

のっとり食事を提供します。

 

栄養科はその食事箋を見て、名前や病棟、食事の内容が記載された食札という札を一枚一枚作ります。※基本はPCで

 

その食札をもとに、厨房では一人一人の盛り付けが行われ、適切な食事が提供されています。

 

最近では小児アレルギーや高齢者の食事形態の多様化(きざみ食やペースト食など)しており、給食現場で提供されている食事もかなり複雑になっています。

 

アレルギーはともかく、好き嫌いもかなりの範囲で対応している病院も多いです。

 

例: 食種:糖尿食:

 

   エネルギー量:Aまら糖尿食で1400Kcal、Bなら糖尿食で1600などで設定(病院によっては糖尿食T、Uなど)

 

   形態:普通、きざみ、ペースト、ソフト食など

 

   主食:米飯、低たんぱく米、粥、パン粥、ペースト粥など

 

   その他:禁止食材、アレルギーなど

 

   付加食品:エネルギー調整やタンパク調整食品など(栄養剤)

 

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献立作成

 

栄養士といえばもちろん献立作成ができなければいけません。

 

慣れてしまえば意外と簡単で献立は大抵の場合、既にある献立に

 

新しいメニューを差し替えるといった施設の方が多いと思います。

 

最近ではインターネット上で様々なレシピが載っているのでそれを参考にすることも多く、

 

そのレシピを参考にしてその職場にあった献立をたてるだけなのでそれほど難しくはありません。

 

ほとんどの病院が4〜6週間程度は毎日違う献立で、そのサイクルが終わるとまた献立が始めからになるといった感じです。

 

季節ごとにも献立の内容が異なり、旬の食材を用いてなるべく入院中でも四季を感じてもらえるような献立作成を行っています。

 

各行事(節分やクリスマス)は、特別な献立を毎年作り直したりします。

 

病院でも、うなぎや鱧などの高級な食材を提供するところもあり、入院したことのない人からすると意外と豪華かもしれません。

 

献立作成も慣れれば難しくはないのですが、

 

各疾患別の栄養量はもちろん、食材原価や厨房の設備や人員なども考慮しなければいけません。

 

栄養だけの知識だけでは良い献立はできません。

 

どれだけ魅力的な献立を立てたとしても、実際に作ってみると厨房が全く回らなかったりするので、

 

厨房の経験もある程度は必要だといえます。

 

献立を作れるようになると、家でも調理の幅が広がったり、

 

本を出版してみたりなど、色々な方面で役に立ちます。

 

病院の場合難しいのが各食種に対する展開だと思います。

 

食種によってエネルギー量やタンパク、脂質の設定が全く違うので、

 

常食(基本となる食種)をもとに糖尿病食や腎臓病食などに展開していきます。

 

学生や病院などの現場で働いたことのない人からするとぴんと来ないかもしれないので簡単に説明します。

 

例えば常食でとんかつが出たとして、糖尿食ではエネルギー量や脂質の量を制限するために生姜焼きなどに変更します。

 

小鉢料理が野菜系だと常食の食事と同じだったりします。

 

逆に腎臓食ではたんぱくや塩分を制限する代わりにに脂質や糖質などで補わなければいけないため、低たんぱく米を主食にしたり

 

揚げ物をあえて盛り込んだりして、栄養価を調整します。基本的には薄味で作ります。

 

現在では献立のソフトを使って献立を作成するので、パソコン上で献立を入力し、その都度栄養価を見ながら手直ししていくといった具合です。

 

厨房業務

 

病院にもよりますが、委託を雇っている場合でも厨房に入ることもあります。

 

直営ならば尚更、経験を積むために厨房に数か月間入れられることもあります。

 

病院では、調理技術は勿論、盛り付けのなどのスピードも要求されます。

 

一度に大量に作るため、かなり要領よく行わないと提供時間内に調理が終わりません。

 

病院では飲食店とは違い、投薬の時間なども考慮して提供時間が決まっているので、

 

時間に間に合わなければ命に関わることもあります。

 

以前いた病院で、40分ほど提供が遅れることになったときは全病棟の担当者に連絡し、

 

投薬時間の変更などをしてもらいかなり大変なことになったことがあります。

 

厨房業務といえど、病院で働く以上は間接的にですが、患者様の命に関わる重要な業務だと知っておきましょう。

 

衛生管理

 

食中毒や異物混入などを防ぐ目的とし、衛生管理を行うのも管理栄養士の仕事です。

 

衛生書類の作成、衛生講習会の開催、パートへの衛生指導など、衛生に関わる仕事もかなり多いです。

 

大量調理では、食中毒菌が一つの料理を汚染してしまっただけで、

 

病院全体の食中毒に関わるため、飲食店などより厳しく管理しなければなりません。

 

定期的に保健所の職員が来て、衛生監査が行われます。

 

監査で衛生面の不備があった場合、指導を受ける場合があります。

 

特に衛生管理書類は保健所が毎年監査に来た際に一番徹底して監査し、

 

書類も多くかなり大変です。

 

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発注

 

病院では、多種多様な食品を扱います。

 

野菜果物

 

冷凍食品乳製品パンなどはもちろん、腸などから栄養摂取をしている人用の栄養剤なども発注しなければいけません。

 

病院の場合、何週間かは毎日違う献立のため、毎日異なる食材を発注しなければいけないため、慣れるまでは本当に大変な作業です。

 

ただ、大抵の病院は何人かで分担して発注を行うため、一人一人の作業量はさほど多くはありません。

 

一つ食材を発注し忘れただけで、何百人分もの料理が作れなくなるため、ミスは極力避けなければなりません。

 

しかし、発注忘れというのは頻繁に起こることなので、スーパーなどに買いにいきます。

 

私も120人分の食パンの発注を忘れ、近隣のスーパーを梯子して回ったことがあります。

 

大きな病院であれば提携先の病院などに食材を借りに行く場合もあります。

 

病院での発注の際に大変なのは、通常の食事を食べている人と

 

糖尿病食などの特別食を食べている人で発注計算を別途分けなければいけないところです。

 

特別食の場合、通常の食費+特別職加算が付加されるため

 

監査の際にその証明が必要なためです。

 

通常の飲食店と比較するとかなり手間だと感じます。

 

臨床分野の仕事

※臨床:医療現場で行う医療行為全般のこと

 

栄養管理計画書の作成

 

栄養管理計画書は患者個々に栄養状態の問題点などを把握し、改善するための計画を立てるために使用します。

 

身体状況や栄養状態、検査結果から生活習慣や家族関係など、患者の情報を事細かに記載します。

 

栄養指導

 

最近では管理栄養士が栄養指導をしている姿をイメージする人も多いのではないでしょうか。

 

栄養指導は管理栄養士の病院に対する利益を上げる重要な仕事です。(一回の栄養指導で)

 

栄養指導は特定の疾患(病気)を持つ入院患者や外来患者、集団に対して、健康の維持・増進から疾病の予防を目的に

 

生活習慣や食事内容などを把握して、指導します。

 

各疾病、検査結果、身体状況から性別を判断し、個々に合わせて栄養指導します。

 

病気の知識を押し付けるだけでなく、患者自身の性格や生活習慣、家族関係なども加味して、

 

その患者に合った指導を心がける必要があります。

 

実際、指導が不慣れだったときは、大学や自分で勉強した医療用語を並べて、

 

恐らく一般の方にはわからない指導をしていた頃がありましたが

 

一度指導した後、再度来てくれることがなくなることもありました。

 

栄養指導は患者さんの栄養状態・病症を見極め、聞き取りをする中でその患者さんのどこに問題があり、

 

どうやったらその問題が解決するのかを考えて指導します。

 

正論だけ言っても、その患者さんの生活スタイルや性格などによっては意味がないので

 

しっかりと見極めて、適切な指導を行う必要があります。

 

患者個々のペースに合わせて、実践できるような計画を立て、指導しなければならないので、患者との信頼関係を築くことも必要となってきます。

 

管理栄養士には病気や食事の知識だけではなく、ヒトとのコミュニケーション能力もかなり必要になります。

 

入院時栄養食事指導と外来栄養食事指導と栄養指導の対象患者

 

入院している患者と外来で来る患者で国が定めた条件に当てはまる患者にのみ栄養指導は可能です。

 

初めて行う栄養指導では一回30分以上の指導で診療報酬が260点(1点=10円)かかり、

 

二回目以降で一回につき200点になります。

 

栄養指導の回数にも入院時には二回までなどの制約があり、条件があるのやたらめったら指導ができるわけではありません。

 

NST(栄養サポートチーム)

 

NSTはNutrition Support Teamの略で日本語に直すと栄養サポートチームとなります。

 

元々は欧米各国で始められたもので、管理栄養士を始め、医師や看護師、

 

その他の医療職種と共に、対象の患者に対して適切な栄養管理を行うために編成されたチームのことを言います。

 

適切な栄養管理は、栄養状態の改善はもちろん、

 

手術などの治療効果の向上から合併症の予防、入院日数の短縮や医療費の削減などをもたらします。

 

近年、日本でもNSTが制度化されたのをきっかけに、

 

NSTを行う病院も増え、管理栄養士の病院での役割も大きく変わってきています。

 

病院によっては、各病棟に管理栄養士が1人ずつ配置され、聴

 

診器を持ち患者の栄養状態を専門的に把握するといった、本当の意味での医療を管理栄養士が行っているところもあります。

 

そういった医療現場が増えてきている反面、

 

未だに管理栄養士過程のある大学では教育体制が整っていないとことが多く、

 

病院での実習も他の医療職種と比べ圧倒的に少ないという現状にあります。

 

そのため、管理栄養士の場合は実際に現場で働きながら学会や勉強会などに

 

参加して勉強していくというのが一般的になっています。

 

クリニックや診療所は何が違うの?

 

 

クリニックや診療所は病院と違い、ほとんどの場合入院患者の受け入れを行っていません。※行っている場合もあります

 

管理栄養士がそういったところで働く場合は、給食業務がないため、外来の栄養指導や受付業務などを主に行います。

 

基本的には受付業務などの事務を行い、その合間合間に栄養指導を行っているところが多いようです。

 

空き時間に清掃業務があったりなど、栄養指導以外の仕事もかなり多いようです。

 

 

病院管理栄養士の就業時間帯は?

 

 

基本的な就業時間帯

 

6:00〜20:00

 

病院によっては様々ですが、委託の入っている病院では厨房業務が全くなく

 

9〜18時までと決まった時間帯での就業が多い職場もあります。

 

しかし多くの病院が早出、日勤、遅出があります。

 

病院管理栄養士は残業はあるの?

 

 

栄養科は残業が多いことで有名で、定時で帰れる病院は少ないと思います。

 

多いところでは月に100時間を超えるところもあります。

 

私の病院では4〜50時間程度でした。

 

早出のある病院は、朝も早く帰るのも遅くなったりするので、かなりハードワークになります

 

ただし、残業を原則禁止としている病院もあるため全く残業がないという病院も最近では多くなっています。

 

病院管理栄養士に転勤や異動はあるの?

 

提携している病院や、同系列の施設がある場合は転勤や異動もあります。

 

場合によっては、病院から老人ホームなどの施設へ異動ということもあります。

 

ただ、転居を伴うような転勤はまずないといっていいと思います。

 

 

就職活動

 

管理栄養士の病院への就職活動は本当に大変です。

 

元々募集人数が少ないというのもありますが、人気があるためすぐに人が集まります。

 

ハローワークなどに掲載している求人は経験者以外は取らないというところが多いので、

 

新卒で病院に就職できる人は少ないです。

 

新卒で募集しているところは有名大学以外は取らないというところもあります。

 

私の勤めていた病院は新卒以外は取らないところでしたが、募集するときは決まった大学以外には声をかけないそうです。
※私は厨房から入りました。

 

 

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管理栄養士 老人ホームの仕事内容

 

福祉施設(老人ホーム)で働く管理栄養士ってどんな感じ?

 

管理栄養士の活躍場のとしてはかなりポピュラーな老人ホームですが、施設の種類によっても仕事内容は多少異なります。

 

老人ホームにおいも、高齢者の増加に伴い、栄養管理の重要性が認知され始めました。

 

そういった拝啓に伴い法律も制定され、管理栄養士の役割も大きくなっています。

 

老人ホームと一概に言っても、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、デイケアなど経済状況や身体の状況に合わせて様々な形態のものがあります。

 

管理栄養士の役割としては、個々の健康状態に合わせて適切な栄養管理を行い、栄養量だけではなく食形態(きざみ食、ミキサー食、ゼリー食、ソフト食)など細かく判断し提供しなければなりません。

 

高齢化の進む日本においては、管理栄養士のニーズも高い職場といえるでしょう。

 

 

主な就業場所は?

 

老人ホームといっても様々な形態の事業所があり、給料や待遇もそれぞれ全く異なります。

 

また、住居型の老人ホームなどは栄養管理をしていないため管理栄養士がいない場合もあります。

 

主な老人ホーム:特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設など

 

給料・賞与(ボーナス)は?

 

全国ハローワーク求人より▼(老人ホーム全般) 

 

月給12〜30万円(基本給になります。資格手当等含まず)    

 

賞与 0〜5カ月(計二回分)  
※賞与は基本給×〜カ月分を二回に分けて支払われます。

 

病院に比べると給料が低い傾向にありますが、施設によってはかなり待遇が良い場合もあります。

 

各施設に管理栄養士が一人体制という場合も多く、給料がそれなりに高いこともあります。

 

休日はどうなの?

 

月休6〜9日(シフト制が多い)
年間休日数 96〜123日
特別休暇(夏冬休暇など) 0〜5日
※ハローワークより

 

老人ホームなどの場合、委託を雇っていると施設側の管理栄養士は1人だったりします。

 

そのため、なにかあるたびに駆けつけなくてはならなかったりするので、休日出勤もある場合が多いと聞きます。

 

正月などの休暇がある施設は少なく、行事がある日は大抵出勤ということが多いようです。

 

場所によっては、管理栄養士が3人居たりするところもあり、休日が取りやすい施設もありますが、どちらかといえば休みは少ない方だと思います。

 

具体的な仕事内容は?

 

給食管理※詳しくは病院のページを参考にしてください⇒病院・クリニック

 

老人ホームなどでは長期で利用されている方も多く、その分食事や行事ごとのイベントを重要視する施設が多いのが特徴です。

 

夏には屋台を出してみたり、クリスマスに手作りのケーキを作ってみたりなど、行事ごとの献立もバラエティ豊かで、管理栄養士も楽しんで仕事ができる環境です。

 

ただ、老人ホームでは介護に携わる人員が不足している施設が多いため、介護を兼務という場合も多いと聞きます。

 

老人ホームの場合は、徹底した栄養管理というよりは、低栄養を招かないように食事量が減らない工夫をすることが大切になってきます。

 

料理が好きな人や、イベントごとを考えるのが好きな人には向いているかもしれません。

 

栄養ケアマネージメント

 

栄養ケアマネージメントとは、管理栄養士、医師、看護師、介護士などが連携し入所者の栄養管理計画を作成し、把握することをいいます。

 

入所者ごとに摂食・嚥下能力(噛む・飲み込む能力)、食形態などに配慮し栄養状態の改善から低栄養予防を目的に行われます。

 

最近ではほとんどの老人ホームで行っている業務の一環であり、管理栄養士の主な業務となっています。

 

就業時間帯は?

 

6:00〜20:00

 

施設によってかなり差がありますが、場所によっては早出や遅出がある老人ホームもあります。

 

残業はあるの?

 

老人ホームの場合、管理栄養士としての業務だけでなく調理フォローや介護、事務仕事など施設ならではの業務があるところもあります。

 

そのため、管理栄養士としての業務が滞ったりすることもあり、残業が多いという声も聞きます。

 

しかし、病院と比較すると残業は控えめという施設も少なくありません。

 

委託が入っている施設もかなり多いので、1人栄養士ということもあるため自分の仕事の進歩状況によってはかなり残業があるかもしれません。

 

 

転勤や異動はあるの?

 

同系列の施設がある場合異動があることもしばしばあります。

 

老人ホームの場合、系列が一緒の施設をいくつか持っているところも多いので、異動も考えられます。

 

就職活動

 

老人ホームの場合は給料や介護兼務といった業務内容によって求人の倍率に差があります。

 

いくら給料が良くても、介護職を兼務している病院はやはり人気がないようです。

 

介護は大変な仕事ではありますが、直接利用者と関わることができるので、勉強になることも多いと思います。

 

最初は介護兼務のところで働いた方が後々自分自身の力になると思います。

 

ちなみに新卒での採用も病院と比べると求人も多いので、ある程度施設で経験してから病院へ進むといった人も多い傾向にあります。

 

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管理栄養士 保育園の仕事内容

 

保育園で働く管理栄養士ってどういう感じ?


保育園で働く場合、あまり管理栄養士の資格は重要視されず

 

栄養士採用といった施設の方が圧倒的に多いです。

 

違いは若干給料が高いくらいでしょう。

 

病院や老人ホームなどとは違い、栄養士・管理栄養士の配置義務がないため、

 

管理栄養士としての採用はほとんどなく、調理師もしくは栄養士募集となっている場合が多いです。※食数にもよります

 

求人自体は少なくないものの、委託給食会社からの派遣という形も多く、施設側の雇用としての栄養士がいない施設もあります。。

 

保育園の栄養士は食事を通して子ども達に食育を行うことで、食事の楽しみや大切さを教え、美味しく栄養的な食事の提供をすることで健全な発達を支えるというとても重要な仕事と言えるでしょう。

 

保育園の栄養士は施設に1人ということも多いので、仕事量は多く大変な職場と聞くことがありますが、その分やりがいもある仕事だと思います。

 

主な就業場所は?

 

保育園・幼稚園など児童福祉施設

 

給料・賞与(ボーナス)は?

全国ハローワーク求人より▼(保育園)

 

月給10〜23万円程度(基本給になります。資格手当等含まず)    

 

賞与 0〜2.5カ月(計二回分)  
※賞与は基本給×〜カ月分を二回に分けて支払われます。

 

他の施設と比べると、給料は低い傾向にあり、賞与もない場合が多いです。

 

正社員としての採用は少なく契約社員としての求人が多いように思います。

 

休日は?

 

月休6〜9日(日・祝休み、土曜日各週出勤等)

 

年間休日数 88〜125日

 

特別休暇(夏冬休暇など) 夏休及び正月休み等

 

保育園の場合、月曜日から土曜日まで出勤という場合が多く月の休日数は比較的少ない傾向にあります。

 

保育園では栄養士の人数も1人の場合が多いため、休園日以外は出勤というケースがほとんどですが、夏休みや正月休み、GWなどの長期休暇がある施設が多いため年間を通してみると比較的休日は多い施設が多いと思います。

 

月曜から金曜まではフルタイムで、土曜日は半日出勤というケースがほとんです。

 

具体的な仕事内容は?

 

給食管理・厨房業務

 

献立作成や発注といった基本的な業務はもちろん、ほとんどの施設で栄養士は調理も行います。

 

保育園の場合は、病院のように病態別の食種などはありませんが、乳幼児の各食物アレルギーへの対応は厳格に行わなければならないのでそういった部分での難しさはあると思います。

 

各行事に合わせたイベント食や毎日のおやつを作ったりするので、調理技術も必要となります。

 

食育・保育業務

 

最近では食育を行っている保育園も多いため、直接子ども達と関わることも多いと思います。

 

紙芝居や園で育てた野菜を使っての調理実習などを通して、食への興味を深めたりや大切さなどを伝えます。

 

食育以外でも、保育士が不足している施設も多いため、保育の業務を行わなければならない保育園も数多くあります。

 

一つの施設に栄養士が多い施設は、7割程度が保育の業務という場所もあります。

 

 

保育園の栄養士は、保育や食育も行いながら調理や献立作成などの給食管理業務まで幅広く行うことが多く、イメージ以上に大変な仕事です。

 

就業時間帯は?

 

7:00〜17:00

 

場所によってももちろん変わりますが、昼食やおやつのみの提供の場合は16時までの勤務といった施設も多いようです。

 

ただし、夜間の保育を行っている施設もあるので、場合によっては20時まで保育の仕事をしたりする施設もあるそうです。

 

残業はあるの?

 

保育園の場合、昼食とおやつだけの提供が多いため、残業はほとんどないという施設が多いようです。

 

転勤や異動はあるの?

 

ほとんどありません。

 

 

保育園で活かせる関連資格

 

幼児食アドバイザーや食育インストラクタ−などの民間資格があります。

 

関連するような資格を持っていると就職活動や転職に有利になります。

 

興味がある方は資料請求してみてください。もちろん資料は無料で請求できます。

 

⇒【幼児食アドバイザー養成講座】無料資料請求

 

 

⇒【食育インストラクター養成講座】無料資料請求

 

就職活動

 

保育園の場合、委託給食会社からの派遣といった形態も多く、

 

委託給食会社への就職となることが半数くらいです。

 

病院や老人ホームなどよりは、実務未経験での採用も行っている施設も多く、

 

どちらかといえば就職しやすい職場となっています。

 

知り合いなどから聞いた情報では、面接の他に調理試験がある施設もあり、

 

待遇が良いところは調理技術を問われるといった多少難しい試験があるそうです。

 

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管理栄養士 小中学校栄養職員・学校栄養教諭の仕事内容

 

学校の管理栄養士ってどういう感じ?


現在、学校の管理栄養士には、給食業務を主に担う学校栄養職員

 

食育の推進を担う栄養教諭という二つの制度があります。

 

学校栄養職員の場合は管理ではなく栄養士の資格だけでなることができますが、

 

どちらの場合も公務員試験を合格しなければなりません。

 

※栄養教諭の場合は一種と二種で資格の条件は異なります。

 

知らない人も多いかとは思いますが、昔からいる学校給食の栄養士は公務員になります。

 

都道府県によりますが、正職員とは限らず非正規雇用の職員もいます。

 

学校の栄養士は、各都道府県に数人程度の採用枠しかなく、毎年募集があるわけでもありません。

 

元々の採用枠も少なく、正規雇用の場合は公務員となるため人気もあり、栄養士としては最も倍率が高く就職困難な職種といってもいいと思います。

 

学校の栄養士に関しては少しややこしい部分もあるので下記で詳しく説明します。

 

学校栄養職員と学校栄養教諭との違いは?

 

学校栄養教諭

 

私たちがイメージする一般的な学校の先生(教職員)と同じ立場であり、

 

教職員と同等の免許が必要になり、学校栄養職員とは根本的に立場が異なります。

 

栄養教諭制度は平成17年に制定されたばかりで学校への配置義務はないため、国も各自治体に配置の判断を委ねています。

 

そのため、大学での教職員免許(栄養教諭)の免許を持っていていても、現状は栄養教諭としての採用はあまりありません。

 

しかし、学校においても食への問題に対する専門的な立場からの対応を国も推進しているため、

 

この先は栄養職員ではなく栄養教諭を採用していくという構想があり、栄養士的にも持っていおいて損はない資格だといえます。

 

実際に都道府県によっては各小学校に一人配置しているところもあるため、

 

昔ほど狭い門ではなくなってきているようです。

 

栄養教諭免許を取得するには??

 

働きながら取得する方法▼(管理栄養士保持者で栄養職員として働きながら取得する方法)

 

@他の教諭免許+「栄養教育に関する科目」2単位

 

A学校栄養職員としての在職年数3年+10単位(教育実習含む)

 

※栄養士免許のみの場合は、二種免許となりAの単位が8単位取得になります。

 

学校で取得する方法▼

 

栄養教諭に係る科目の単位を取れば取得することができます。

 

教職員免許になるため、教育実習もあります。

 

⇒学校の種別により、免許状の種類が異なります。

 

専修免許状:大学院等で修士過程(管理栄養士)で必要単位取得

 

一種免許状:大学で必要単位取得

 

二種免許状:短期大学で単位取得

 

栄養教諭を取得できる大学⇒文部科学省HP

 

※全ての教職員免許には一種と二種、そして専修免許状と三種類の免許がありますが、業務上の差異はありません。

 

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学校栄養職員

 

給食管理を行うために採用されるものであり、教職員ではないため教職の免許を持っていません。

 

栄養士免許もしくは管理栄養士免許を持っていればなることができます。

 

正規雇用の場合は、公務員試験に合格すればなることができます。

 

主な就業場所は?

 

小・中学校

 

給料・賞与(ボーナス)は?

 

学校栄養職員
公務員の給与に準じるため、各都道府県自治体によって異なります。  

 

公務員の給与は号給(職種)によりますが、栄養職員の場合号給が低くため、給料は公務員ではかなり低いと言われています。

 

学校栄養教諭
採用がほとんどないとは思いますが、採用された場合は一般の教職員と同様の扱いになります。

 

休日は?

 

都道府県各自治体によって異なりますが、一般の公務員と同様程度の休日があります。

 

具体的な仕事内容は?

 

学校栄養士は市の学校に1〜2人で統括している場合が多く、

 

複数の学校に対して巡回して業務を行っているケースがほとんどです。

 

現在ではほとんどの学校の厨房業務は給食会社に委託しており、

 

学校栄養士の役割は調理者への指導、衛生管理、献立作成、給食だよりの作成などが主な業務となります。

 

給食業務関連に関しては栄養教諭と栄養職員の業務内容は同様です。

 

栄養職員と栄養教諭の仕事内容の違い▼

 

栄養職員

 

栄養職員は教職員ではないため、児童への直接的な指導や授業を行うことができません。

 

職員会議などに参加することもできないため、主に上記の給食管理が主な業務となります。

 

児童に対しては学級担任などの補佐役として関わることができます。

 

栄養教諭

 

栄養教諭は一般の教職員と同様の立場であるため、児童や保護者に対して直接指導することができることになっています。

 

アレルギー及び疾病を持つ児童の対応・相談や児童集会・委員会・クラブ活動の指導も直接行うこともできます。

 

ただし、もし採用されたとしても給食管理業務も並行して行うようになると思います。

 

就業時間帯は?

 

9:00〜17:00

 

学校の栄養士の場合、定時で帰れることが多いそうです。

 

残業はあるの?

 

ほとんどありません。

 

転勤や異動はあるの?

 

転勤や異動は原則ありませんが、一人で複数の学校を担当する形になると思います。

 

就職活動

 

現在では、栄養職員としての採用が多いため

 

先々栄養教諭としての採用もあるかもしれないという現状です。

 

近年、児童数の減少に伴い、学校の職員の募集も少なくなっているのに加え、

 

学校栄養職員は夏休みなどに業務がないため、

 

各自治体も人件費を抑えるために非常勤採用として雇用形態が多いようです。

 

学校栄養士として働いている友人から聞いた話では、

 

倍率が高すぎるのでコネがないとまず入るのは絶望的だそうです。

 

しかし、公務員採用なので将来的な安定を望むなら是非挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

市の公務員採用情報などを調べればごくたまに求人情報が載っていたりしますが、

 

非常勤の場合はハローワークなどでも募集している場合がありますので、

 

就職活動をする際は、幅広くアンテナを貼っておくようにしておきましょう。

 

栄養士・管理栄養士の公務員採用情報が各都道府県別にまとめているサイトがあったので載せておきます。
⇒公務員試験情報サイト

 

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独立・開業・フリーランスの管理栄養士

 

独立開業・フリーランスで働く管理栄養士ってどういう感じ?

 

最近では管理栄養士がテレビや雑誌などのメディアに露出するようになり、認知度も上がってきています。

 

そういった背景もあり、独立・開業をしてフリーとして活躍している管理栄養士も多くなってきています。

 

ただし、フリーで働くとなると自分で全ての責任を負わなければなりません。

 

会社や施設で働くのと違い、収入が安定しているとはいえません。

 

その分、会社などの組織の考えにとらわれず、自分の好きなように仕事ができるのでやりがいもあると思います。

 

自分でアイデアを出し、責任感が強く1からすべてを自分でやってみたいというチャレンジ精神旺盛な人に向いています。

 

独立してフリーとして働いていくには??

 

インターネットがここまで普及するまでは、管理栄養士のような専門的な分野で仕事を取っていくには、

 

ある程度の知識や経験、肩書きも必要でした。

 

しかし、昔とは違いインターネットが普及しているので、

 

インターネットを使用すれば知識や経験を問わず独立するのも難しくはない時代になってきています。

 

以前までは、企業や保健センターやクリニックなどに声をかけて仕事を頂くという

 

自分で直接営業をしなければならないのが一般的でした。

 

最近ではSNSやブログ、サイトなどの運営を行うことでお客様を作り、

 

個人や素人でも仕事を取ることが容易になっています。

 

SNSなどで参加者を募り、自分の自宅で料理教室を行ったり、

 

健康上の問題を抱えている方に栄養相談を行ったりしている人も数多くいます。

 

将来的に会社などを経営し、本格的独立を目指す人は既に独立している方が行っている管理栄養士や

 

栄養士向けのセミナーなども開催しているので、そういったところで経営やビジネスモデルを学ぶのも一つの手です。

 

本格的にビジネスとして独立するのであれば、

 

管理栄養士としての知識だけではなく経営学やそれに関する法律的な知識なども必要になります。

 

 

フリーの管理栄養士って具体的にどんな仕事をしているの?

 

独立・開業してフリーとして働いている管理栄養士にも様々な人達がいます。

 

テレビや雑誌などに取り上げれるような有名な先生や、自宅でマイペースに料理教室を行ったりなど、活躍の場所は様々です。

 

サイトやブログの運営

 

最近では独立や開業する上で、自信のサイトやブログを運営することは必要不可欠な要素になっています。

 

どのような職業もお客様がいなければ成り立ちません。

 

そのお客様を作る上でサイトやブログなどのネット上での媒体が必要になるため、ほとんどのフリーで働く方は自身の媒体を持っています。

 

サイトやブログの運営だけで開業している人達も中にはいます。

 

サイトやブログの運営により、企業からの広告収益や場合によっては出版社から本の出版以来が来ることもあります。

 

レシピ作成・提供

 

病院や施設、社員食堂などで献立作成や栄養計算をを行った経験があり、レシピ作成のキルを持つ人は、

 

企業や一般の人の依頼によりレシピの作成や提供を行っている方も数多くいます。

 

書籍執筆・監修

 

独立や開業といった分野からブログに載せていたレシピなどを書籍にして出版している方もいます。

 

知名度が上がり、売れっ子の管理栄養士になれれば出版社からの依頼が来ることもあります。。

 

・企業や在宅療養中の方に栄養指導

 

企業や一般の方に対し、個人で栄養相談などを行っている管理栄養士もいます。

 

しかし、個人で行う場合、営業活動を行う必要があるため、かなりの経験とスキルが必要になってきます。

 

料理教室の運営

 

個人で料理教室の運営を行っている管理栄養士もいます。

 

一般の料理教室とは異なり、美容や健康といった分野に特化した料理教室を運営できるのが管理栄養士のメリットです。

 

個人で行う場合は、公共の施設や自宅などを使い運営するのが一般的です。

 

最近では企業が運営している料理教室などで経験を積み、その後独立して個人で開業している人が多いようです。

 

セミナー・講演活動

 

有名になってくれば、セミナー活動などを行うこともあります。

 

市からの依頼があったり、一般の方に対して行います。

 

独立支援(コンサルタント)

 

既に独立し、開業した人が、管理栄養士や栄養士で独立に興味がある人にコンサルタントを行い、

 

独立に向けたノウハウやスキルを教えます。

 

ある程度知名度があり、書籍の出版などを行っている人などのコンサルタントは高額で、

 

2〜3か月程度で20万円といったところもあります。

 

イベント開催

 

一般の方だけでなく、栄養士・管理栄養士を主体としたイベントなどを開催します。

 

スポーツ栄養士

 

スポーツアスリート向けに栄養指導や献立作成などを行う管理栄養士です。

 

栄養学に特化した専門的な視点でアスリートを支えます。

 

企業専属で働く方もいらっしゃいますが、採用はほとんどないため、個人で独立して行っている人が多いです。

 

 

収入源は?

 

独立や開業をしても収入源がなければ意味がありません。

 

管理栄養士として独立する場合、以下の収入源があります。

 

・サイトやブログによる広告収入

 

・イベントや料理教室開催費からの収入

 

・管理栄養士などに対してのコンサルタント収入

 

・書籍出版による印税

 

・セミナーや講演に対する依頼料

 

・栄養相談対象者からの収入

 

 

フリーの管理栄養士として持っておきたい資格は?

 

フリーの管理栄養士として働いている人は、

 

管理栄養士の資格以外の資格を取得し、色々な肩書を持っている人が多いです。

 

食に関する資格のプロフェッショナルである管理栄養士+αというわけですね。

 

特に最近多いのがフードコーディネーターの資格を活かして活躍する管理栄養士です。

 

テレビで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか?

 

管理栄養士と食の専門家としての資格であるのに対して、フードコーディネーターはフードビジネスの専門家になります。

 

そのため、フリーつまり自分でビジネスを立ち上げたりするのには持ってこいの資格というわけです。

 

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独立・開業してフリーになるために知っておきたいこと

 

誰にでもチャンスがある

 

最近ではインターネットの普及で誰にでもビジネスチャンスがあるという時代になってきました。

 

「食」や「栄養」といった分野においてプロフェッショナルである管理栄養士だからこそできることは多いと思います。

 

「食」や「栄養」という絶対に無くなることのない分野は永続的に仕事があるため、探せばいくらでもチャンスはあります。

 

全てが自己責任

 

収入面はもちろんですが、組織で働くのとは違い、退職金などがもらえるわけではありません。

 

自分一人で行う必要があるため、経費や利益などの計算も行い、自分で確定申告も行わなければなりません。

 

一人で仕事をするためには、常に健康管理も怠ることができません。

 

会社などで働くのと違い病気になって休めば、その分収入に直結します

 

独立するには知識や技術以上に自己管理能力が問われます。

 

メリットとデメリット

 

【メリット】
 ・成功すれば、会社員などよりも収入を増やすことができる。

 

 ・時間に縛られず自分のペースで仕事できる。

 

 ・働く場所や人間関係に囚われない。

 

 ・自分の好きな仕事ができる。

 

【デメリット】
 ・収入が不安定

 

 ・自己管理が大変

 

 ・必要な知識が膨大

 

 ・退職金などがないため将来的にも不安がある 

 

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管理栄養士 料理教室の講師の仕事内容

 

料理教室で働くってどういう感じ?

 

個人や病院、施設料理教室料理教室を行っている人が多いですが、ここでは企業などで働くのを前提として書いています。

 

料理教室で働いている管理栄養士も数多くいます。

 

ただし、あくまで料理を教えることが主体となるため、管理栄養士という資格を持っている人を募集している料理教室はあまりありません。

 

料理や調理法だけでなく、美容や健康といった分野についても専門的に指導することができるため、資格を優遇している料理教室もあります。

 

多くの料理教室はアシスタントから経験を積み、講師になることができるようです。

 

主な就業場所は?

 

料理教室全般

 

給料・賞与(ボーナス)は?

 

給料はアシスタントや講師といった立場によっても変わります。

 

講師の場合は1講座〜円と決まっている料理教室もあります。

 

全国展開している料理教室の給料を調べました。

 

正社員
月給21万円〜
契約社員 19万円〜
賞与:不明

 

※経験や能力によって変わりますが、中途採用の場合は契約社員となる場合が多いようです

 

その他、ハローワーク等でも調べてみましたが、給料は18万円程度〜とそこまで低くはないようです。

 

休日はどうなの?

 

月休日   6〜7日(週休二日程度シフト制)

 

年間休日  〜110日程度

 

特別休暇(夏冬休暇など) あり

 

※一例です

 

正月などの期間は料理教室自体が休みなので、休暇を取れるそうですが比較的休日は少ないと思います。

 

具体的な仕事内容は?

 

料理教室の仕事は思っている以上に多く、仕事内容は多岐に渡ります。

 

調理講師
調理技術は勿論、コミュニケーション能力もかなり必要になります。
説明しながら料理を作り、反応を見ながら生徒さんとの会話もしなくてはいけないので本当に大変です。
質問があれば的確に応えれるよう、それに伴う知識も必要になります

 

レシピ作成
料理教室の種類や生徒の年齢・性別に合ったレシピを考案します。
和・洋・中、お菓子などジャンル問わず幅広いレシピを作ります。

 

雑務全般
SNSの更新やブログの更新、集客、発注、顧客管理、電話対応、受付業務、食材の下処理など雑務も行います。

 

就業時間帯は?

 

9:00〜21:00

 

最近では社会人のため夜間教室なども行われているため、就業時間は昼夜問いません。

 

基本的には午前中は事務作業を行い、料理教室自体は昼の部と夜の部といった具合で分けられているところが多いようです。

 

残業はあるの?

 

その日の予約件数にもよりますが、教室の運営に関わる雑務が多いので残業は長時間になるようです。

 

私が行ったことのある料理教室の講師の方は、朝の9時から21時まで働いていると聞きました。

 

転勤や異動はあるの?

 

転勤や異動は原則ありません。

 

関連資格はあるの?

 

料理教室の講師として働きたい人におススメの資格はフードコーディネーターです。

 

というのも料理教室で働きたいと思う人は、どこかの料理教室で経験を積んだ後に個人で料理教室を行いたいと思っている人が多いです。

 

フリーで働く場合、フードビジネスに関連した資格であるフードコーディネーターを取得しておいた方が後々メリットがあるからです。

 

独学で学ぶよりも通信教育などで学ぶ方が遥かに勉強になります。

 

興味がある方は是非、フードコーディネーターの資格にチャレンジしてみましょう。

 

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料理教室の場合はあ、ほとんどがアシスタントとして勤務した後講師の業務ができるようになるので、

 

まずはアシスタントで募集しているところを探してみましょう。

 

最近流行っている有名な料理教室の場合は、新卒・既卒入社だけではなく、

 

生徒ととして何度か通っていれば試験はパスといったところもあるようです。

 

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管理栄養士 委託給食会社の仕事内容

 

委託給食会社で働く管理栄養士ってどういう感じ?


委託給食会社は病院や福祉施設などの委託先に栄養士や管理栄養士、調理師などを派遣する会社のことをいいます。

 

基本的には給食管理が主な業務となるため、栄養士と管理栄養士に業務の差がない場合が多いです。

 

病院や施設側の管理栄養士になるには新卒や経験が浅い人では難しいので、ある程度委託会社で経験を積んでから転職するといったケースがほとんどだと思います。

 

病院や施設側の職員とは違い、あくまで委託会社側の社員として派遣されるため、給料や休日も会社側の規定に従います。

 

そのため、病院や施設側の管理栄養士よりも休日が少ない、給料が安いといったマイナスな一面もあります。

 

主な就業場所は?

 

病院、福祉施設、学校、社員食堂等給食施設全般

 

場合により委託会社本部での勤務もあり

 

給料・賞与(ボーナス)は?

 

全国ハローワーク求人より▼(委託給食会社) 

 

月給10〜35万円程度(基本給になります。資格手当等含まず)    

 

賞与 0〜4カ月(計二回分)  

 

会社や派遣される施設によりかなり給料にばらつきがあります。

 

保育園や学校などは比較的低く、病院や老人ホームでは高い傾向にあります。

 

委託会社の社員の場合、管理栄養士の資格を持っていると栄養士と同じ業務内容でも資格手当をもらえるところが多いです。
※資格手当5千円〜3万円程度

 

※経験によって変わりますが、中途採用の場合は契約社員となる場合が多く、契約の場合は昇給や賞与がありません。

 

休日はどうなの?

 

月休日   5〜10日(週休二日程度シフト制)

 

年間休日  88〜156日

 

特別休暇(夏冬休暇など) 学校・社員食堂勤務の場合は有

 

※ハローワークより

 

学校を主に扱っている委託会社であれば、学校が休校している間は休みとなるため休日数が多い傾向にあります。

 

※ただし休校期間の給料の支払いはありません。その他の施設で短期間だけ働く場合もあります。

 

委託会社は万年人手不足で、大手の会社でも休日出勤が多くかなりハードな現場も多いようです。

 

特に病院や福祉施設の場合365日給食を提供しているので、場合によっては休みがほとんどない月があったという人も。。。

 

しかし、これも会社や派遣先の状況によるので一概には言えませんが、やはり病院や施設側の職員と比べると休日数は圧倒的に少ないと思います。

 

具体的な仕事内容は?

 

委託給食会社の場合、管理栄養士が派遣先の現場で働く場合と

 

本部で献立作成やエリアマネージャーとして働く場合などもあります。

 

エリアマネージャーなどの役職の場合、委託先の病院や施設へ巡回や衛生指導、労務管理などを行う場合があります。

 

ただし、管理栄養士に限った仕事ではないので、委託会社によっては総合職としての採用になる場合があります。

 

最初は必ずといってもいいほど現場に回されます。

 

現場の委託先は病院や老人ホーム、保育園や小学校など委託先によって仕事は様々ですが、

 

基本的には献立作成や厨房業務が主な業務となります。

 

病院は栄養管理が病態別による特別食があるので比較的難しくなります。

 

老人ホームや保育園などは各種行事の際には仕事が増えやや忙しくなりますが、

 

病院と比較すると比較的残業なども少ないです。

 

※詳細な仕事内容は各職種別一覧より

 

委託給食会社で働くメリットとデメリット

 

メリット

 

・転職しなくても、働く場所を変えることができる。

 

※夫の転勤などで県外に引っ越しとなった場合にも転職をせずに働くことができる。

 

・色々な就業場所があるので様々な経験を積むことができるため、勉強になる。

 

・勉強会などを定期的に開催している企業も多い

 

デメリット

 

・給料が安い※施設側の職員と比べ

 

・休日が少ない

 

・サービス残業が多い

 

・異動、転勤がある

 

・人手不足でハードワークな現場が多い

 

・栄養士と管理栄養士に業務上の差がないため、専門的な資格を活かせない

 

・臨床(医療)と関わることがあまりない

 

就業時間帯は?

 

4:00〜20:00

 

派遣先にもよりますが、早出があるところも多く、早いところでは朝4時出勤という現場もあります。

 

委託の場合、残業も多く人手不足の現場だったりすると朝早く出勤して、帰るのは夜の10時といったハードな施設も少なからずあります。

 

ただし、派遣先によっては厨房業務はほとんど行わず、事務処理だけを行うところもあるので福祉施設などでは早出がなく残業が少ないところも多いようです。

 

残業はあるの?

 

学校や保育園などは比較的少なく、次に福祉施設も場所にはよりますが比較的少ないと思います。

 

病院に至っては、サービス残業が多い現場がもかなりあります。

 

最悪の場合は残業が月に100時間をゆうに超えるところもあります。

 

最近働き方改革などで国側から注意指導されているはずですが、

 

薄給やハードワークなどの理由から万年人で不足のため

 

なかなか改善できていないのが現状です。

 

転勤や異動はあるの?

 

転勤や異動も多く、場合によっては転居しなければならない場合もあります。

 

仕事のできるできないという差で異動になる場合も多く、3か月で現場を異動になったという人もいます。

 

就職活動

 

大抵の委託給食会社は万年人手不足なので、就職は簡単にすることができます。

 

面接を受ければ大抵はスムーズに受かります。

 

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管理栄養士 社員食堂・学校食堂の仕事内容

 

社員食堂で働く管理栄養士ってどういう感じ?


最近では管理栄養士が監修しているタニタ食堂など、有名な社員食堂もあります。

 

規模の大きい企業では、社員に対する健康的な面での配慮から、

 

主食・主菜・副菜それぞれの豊富なメニューに一つ一つ栄養価が書いていて、

 

自分の体に合った健康的な食事ができるよう工夫されている社員食堂もあります。

 

メニュー数も豊富で食堂とは思えないレストランのような社員食堂も多くなっています。

 

管理栄養士は献立の作成から調理、会社によっては社員に対する健康相談なども行っているところもあります。

 

しかし、現在では社員食堂や学校の食堂もそのほとんどが給食会社に委託されており、

 

大企業の社員としてではなく委託給食側の社員として派遣される形態が一般的になっています。

 

 

 

主な就業場所は?

 

企業・学校・病院などの食堂、学生寮など

 

休日は?

 

月休日 8〜9日(基本土日祝休み※企業や学校が休日の日が休み)

 

年間休日  〜120日程度

 

特別休暇(夏冬休暇など) あり

 

委託給食会社の派遣場所としては、休日数が多い傾向にあります。

 

しかし、委託の場合休みの日にも他の事業所にフォローなどで出勤する場合もあり、実際のところはわかりません。

 

具体的な仕事内容は?

 

給食業務全般

 

調理業務・衛生管理・献立作成,ポップ作成など

 

食集が1000食を超える場合があるので、調理はかなり体力が必要だそうです。

 

※事業所によっては、企業からの依頼で栄養相談を行う場合もあり

 

就業時間帯は?

 

5:00〜18:00

 

大企業の食堂となると、食数が1000食を超える場合もあるので朝は比較的早い傾向にあります。

 

しかし、病院や施設とは違い夕食を提供していない場合が多いので夜は早く帰れるところも多いです。

 

残業はあるの?

 

委託給食会社及び派遣先によりますが、恐らくはかなり多いと思います。

 

転勤や異動はあるの?

 

委託給食の場合はあります。

 

引っ越しを伴う転勤もある場合があります。

 

就職活動

 

委託給食会社によっては食堂や寮などの

 

委託先を中心に扱っている会社もあります。

 

ただし、必ずしも希望の勤務場所に就けるとは言い切れないので、

 

どうしても食堂系で働きたい場合は食堂のみを扱っている会社を探した方が良いと思います。

 

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公務員│管理栄養士│仕事内容

 

公務員の管理栄養士ってどういう感じ?


公務員の管理栄養士(栄養士も含む)は市役所や保健センター、国や市が管轄する病院や学校で働きます。

 

公務員の栄養士の場合、異動及び転勤があるため、ずっと一箇所で働けるとは限りません。

 

※転勤は原則国家公務員の場合のみ。地方公務員にはないようです。

 

保健所などで働いていた人が病院などの全く違うような異動先になることもしばしば見受けられます。

 

そのため、公務員で働く場合、幅広い知識が必要になると言えるでしょう。

 

最近では財政難から公務員に関しても採用数が少なく、減給されている場合も多いようですが、

 

やはり一般の企業や病院などと比べると安定しているイメージがあるため、

 

公務員の栄養士は人気があるといえます。

 

ある独立行政法人の病院では1名募集に120名以上の応募者が集まったこともあります。

 

公務員として働くには、管理栄養士としての勉強だけでなく一般教養や論文対策なども行う必要があるため、

 

かなりの努力が必要になってきます。

 

国家公務員と地方公務員の違いは?

 

国家公務員と地方公務員の違いについて簡単にまとめてみました。

 

国家公務員の場合は、業務の範囲が名の通り国全土及び諸外国であるため、働く場所の希望を出すことが基本的にはできず転勤もある

 

地方公務員の場合は、都道府県市町村によって多少異なるが、転勤は原則なく、異動はあり。

 

国家公務員

 

制度:国家公務員制度により規定

 

勤務範囲:国会、警察、教師、国家行政機関、一部の地方行政機関

 

給料:国家公務員制度により規定

 

人数:64万人(H25年)

 

地方公務員

 

制度:地方公務員制度

 

勤務範囲:地方行政機関(市町村役場、県庁など)

 

給料:地方自治団体の条例のよって規定

 

人数:275万人(H25年)

 

主な就業場所は?

 

各都道府県庁、市役所、保健所、病院、福祉施設、学校など

 

給料・賞与(ボーナス)は?

 

詳しくはこちらのサイトに載っていましたので参考にしてください⇒給料COM

 

国家公務員▼

 

国家公務員の給与は国家公務員制度により規定されており、各職種においてそれぞれ規定されています。

 

管理栄養士としての採用の場合は医療職としての給与規定になることが多いようです

 

地方公務員▼

 

地方公務員の場合は各都道府県市町村の自治体別に規定されています。

 

各職種もその自治体によって号給が決まっているため、給与は場所によってもかなり差があります。

 

賞与:公務員の場合、基本給の3.95カ月分となってます。

 

休日は?

 

120日程度

 

国家・地方公務員の規定に準じます。

 

最近では国の管轄の病院や施設、学校に付随する給食業務のほとんどが委託化されているため、病院などの施設でも土日祝日が休みとなっているところがほとんどです。

 

具体的な仕事内容は?

 

公務員の栄養士・管理栄養士は保健所や保健センターから病院、学校まで幅広い職務があります。

 

一般的に行政栄養士というのは、保健所や保健センターで働く栄養士・管理栄養士のことをいいます。

 

学校で働く場合は、学校栄養職員や学校栄養教諭として働くことになります。

 

行政の栄養士・管理栄養士仕事内容

 

保健所▼

 

保健所は都道府県、政令指定都市、中核市などに配置され、地域に保健サービスを提供しています。

 

・食品衛生の監視

 

・栄養士免許の申請受付

 

・検診や予防接種

 

・保健、医療、福祉になどおける管理栄養士・栄養士の育成

 

・給食施設における栄養管理状況の指導・支援

 

飲食店のヘルシーメニューの提供促進

 

・食育推進のネットワーク構築など

保健センター▼

 

保健センターは、各市町村によって配置され、保健所よりもより身近なサービスを提供しています。

 

・市民に対する健康教育(乳幼児成人個別栄養相談)、

 

・食育事業(講演、食育教室)

 

・料理講習会の開催
⇒メタボ教室、子供食育料理教室

 

・健康づくり行動計画作成

 

・乳幼児健診など

 

就業時間帯は?

 

原則9:00〜17:00

 

残業はあるの?

 

公務員というと残業が少ないイメージがありますが、

 

場所によっては栄養士が一人しかいないとこもあるので一日3時間程度は残って仕事している人もいるそうです。

 

転勤や異動はあるの?

 

国家公務員の場合は転勤・異動がありますが、地方公務員の場合は基本的に転勤はなく、異動はあります。

 

就職活動

 

国家公務員(国立病院など)の場合

 

⇒国立の機関(ここでは病院で絞ります)の場合、

 

採用のための試験ではなく登録するための試験となります。

 

登録というのは勤務する職員を補充することを目的として採用試験を行い、

 

登録選考試験の合格者は名簿に登録されます。

 

名簿に登録されると採用候補者となり、その中から欠員の生じた病院や増員する病院に職員として

 

採用されるというもので、採用を約束されるものではありません。

 

欠員が出なければ採用されることはないので、

 

合格したとしても働くことができるかはわからないのです。

 

しかも、どこの病院に欠員が出るかわからないため、

 

採用になったとしても働く場所は選べず、転勤をしなければならないこともあります。

 

基本的には、関東地区や東北地区などの区分けで選考が行われ、地区ごとで転勤や異動があります。

 

 

地方公務員の場合

 

地方公務員の場合は基本的に6月か9月に採用試験が行われることが多いですが、

 

欠員が出た場合はその都度採用試験が行われる場合もあります。

 

最近では財政難により人件費を抑えようという動きがあるため、以前よりも採用人数が減り、

 

採用試験もかなり不定期に行われているようです。

 

毎年採用枠があるとは限らないので、常に採用情報の確認はしておくと良いと思います。

 

ただ、公務員と言っても地方公務員の場合、自治体の判断で給料が決まってしまうので場所によってはかなり低いところもあります。

 

私立の病院や施設の方が良い場合もあるようですので、そこらへんは考えてみた方が良いかもしれません。

 

管理栄養士や栄養士等職種別に公務員の採用情報をまとめているサイトがあったので参考にしてください。

 

⇒公務員試験情報サイト【KoumuWIN!】

 

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インストラクター│管理栄養士│仕事内容

 

フィットネスクラブやジムで働く管理栄養士ってどういう感じ?


最近ではフィットネスクラブやトレーニングジムなどで働く管理栄養士も増えています。

 

基本的にはフィットネスやトレーニングなどの指導を行いますが、それに伴う食事の相談を行っているところもあります。

 

ただし、そういった就業場所では管理栄養士としての採用ではなく、あくまでインストラクターとしての採用となります。
※管理栄養士や栄養士として採用している場所もあります。

 

そのため、インストラクターとしての業務と受付やそれに伴う雑務などもあるため、「栄養相談」としての時間は取れないといった場合が多いと思います。

 

インストラクター業務の延長線で栄養相談などを自ら行っている人が多いのが現状です。

 

しかし、将来的にプロのアスリート向けのスポーツ栄養士などを独立して行いたいなどの目標がある人にとっては、トレーニングなどの運動に関する知識も学べるので環境としてはいいと思います。

 

フィットネスクラブやジムだけなくエステやヨガなどの施設で働いている管理栄養士も最近では多くなっているようです。

 

 

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主な就業場所は?

 

フィットネスクラブ・トレーニングジム・エステサロン・ヨガ教室など

 

給料・賞与(ボーナス)は?

 

全国ハローワーク求人より▼(各種インストラクター全般) 

 

月給11〜26万円(基本給になります。資格手当等含まず)    

 

賞与 0〜2.4カ月(計二回分)  
※賞与は基本給×〜カ月分を二回に分けて支払われます。

 

新卒・中途関わらず給料は低い傾向にあり、

 

契約社員となるケースが多く賞与はないところの方が多かったです。

 

休日は?

 

月休7〜9日(シフト制)

 

年間休日数 88〜126日

 

特別休暇(夏冬休暇など) 5〜10日程度

 

ほとんどがシフト制で、繁盛期である土日祝日は出勤となるケースが多いようです。

 

休日で最も多かったのは100日前後で、正月などは休みとなるところが多いです。

 

具体的な仕事内容は?

 

・各業態別のインストラクター業務

 

・トレーニングマシン等備品の清掃

 

・受付及び電話対応等

 

・入会推進業務

 

・ブログなどの運営

 

・トレーニングマシンの説明

 

・プールでの監視業務

 

・その他運営に関わる雑務全般

 

場所によっても異なりますが、インストラクター業務だけでなく、

 

受付・電話対応から清掃などの雑務まで運営に関わる全てが業務となるところが多いようです。

 

就業時間帯は?

 

9:00〜23:00

 

最近では24時間開いているところもあり、夜勤があるジムもあるそうです。

 

基本的には朝9〜、昼12時から夕方もしくは夜までといったシフト交代制を導入しているところが多いようです。

 

残業はあるの?

 

インストラクターなどは給料が比較的安い割に、体力面などではかなり大変で、

 

ほとんどのところが人手不足のため残業も多いと聞きます。

 

転勤や異動はあるの?

 

 

異動がある場合もありますが、基本的にはないようです。

 

就職活動

 

探してみると多種多様なジムや教室が運営されており、求人数は多いと思います。

 

スポーツをしていた経験や、何らかの指導経験があれば優遇してくれるところも多く、

 

採用の難易度はあまり高くはないようです。

 

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大学・専門学校の教員│管理栄養士│仕事内容

 

大学や専門学校で働く管理栄養士ってどんな感じ?


大学や専門学校で助手や教授、講師などとして働いている管理栄養士も数多くいます。

 

しかし、少子高齢化の影響で学校は経営難に陥っているとこも多く、

 

正社員ではなく契約社員や臨時職員といった雇用形態を採用している学校が多い傾向にあります。

 

私の通っていた大学では、准教授という立場であっても契約社員の先生もいました。

 

大学院に通い、博士過程まで通い、教授までなった場合はある程度給料も高いようですが、

 

経営難の影響もあってかボーナスの支給がなかったり減給されたりする学校も多いようです。

 

助手として働くのであれば、卒業校などで欠員があった場合採用されやすいものの、

 

一般の企業などより給料が安く残業代も出ないといったところも多いようです。

 

主な就業場所は?

 

管理栄養士・栄養士・調理師等養成学校

 

給料・賞与(ボーナス)は?

 

不明

 

※求人を探してみたところ、【本学の規定に準じる】と書いている場合が多く、

 

公開している学校はありませんでした。

 

私の通っていた大学の偉い教授の賞与は700万円程度だったそうです。※経営難でなくなりましたが。。。

 

助手の先生は、手取りで17〜8程度で残業代はつかず、賞与はないと聞きました。ご参考までに

 

休日は?

 

月休日 4〜9日(基本は土日祝日)

 

年間休日 不明

 

夏冬休暇 10日程度

 

大学や短大の場合、助手や教授に関わらず研究やオープンキャンパス、イベントなどで休日が潰れる場合が多く、

 

一か月に全く休みがないということもあります。

 

特に管理栄養士養成校の場合、国家試験対策や各種イベント、実習先への挨拶などの理由で本当に休みが少ないそうです。

 

思っている以上にハードな職場だそうです。

 

具体的な仕事内容は?

 

・各授業の講師

 

・試験用紙作成及び採点

 

・イベントの計画及び実施

 

・授業計画及びそれに伴う資料などの作成

 

・実習計画及び実習先への挨拶

 

・国家試験対策

 

・高校などへの入学者勧誘

 

・研究

 

・卒業研究及び卒業論文の計画及び実施、補助など

 

・オープンキャンパス案内

 

・学会への参加
等々、本当に業務量は多いと思います。

 

就業時間帯は?

 

9:00〜20:00

 

管理栄養士養成校の場合、授業がかなり多いため、場合によっては20時近くまで授業を行っている場合もあります。

 

残業はあるの?

 

残業は思っている以上に多く、大学が閉校時間になるまで残っている教員も多いです。

 

転勤や異動はあるの?

 

ほとんどありませんが、希望によっては関係の深い学校の中で異動ができる場合もあるそうです。

 

就職活動

 

私立の大学や専門学校であれば、比較的募集は出ていますが、

 

教授や准教授などの講師業務を行う場合は大学院で修士もしくは博士号を取得し、

 

専門教科分野での研究経験が必須になります。

 

大学や専門学校の教員を目指すのであれば、

 

ほぼ確実に大学院へ進学しそれなりの研究経験が必要だと思っていた方が良いでしょう。

 

助手であれば比較的簡単になることができますが、卒業生に声をかけて採用する場合が多いです。

 

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管理栄養士 サプリメント等健康食品・化粧品販売員の仕事内容

 

サプリメント等健康食品・化粧品販売員で働く管理栄養士ってどういう感じ?


最近ではサプリメントや化粧品の販売員として栄養士や管理栄養士を採用している企業も多くあります。

 

企業によっては販売員全員が栄養士や管理栄養士だったりします。

 

管理栄養士の場合、サプリメントや健康、美容といった分野に対しても素養があり、

 

一般的な販売員よりもより専門的な知見から接客を行うことができ、付加価値を付けることができると考えられているためです。

 

例えば、化粧品を買うとして、商品に対しての説明だけでなく、

 

食事に対しても相談に乗ってくれる販売員がいたらどう思いますか?

 

全く同じ商品を売っている店舗が二つあったとして、化粧品だけの説明だけでなく

 

幅広く相談をできる専門家がいる店舗で買いたいと思うはずです。

 

ドラックストアで、薬剤師のおススメする薬と一般の販売員がおススメする薬、どちらを買うか明確だと思います。

 

不景気と言われている時代だからこそ、様々な企業で付加価値というものが重要視されています。

 

そういった中で、管理栄養士の資格は付加価値を求める消費者や企業にとってもニーズの高い資格だといえます。

 

 

主な就業場所は?

 

主にデパートの販売店、本社など

 

給料・賞与(ボーナス)は?

 

月給17万円〜20万円程度 (基本給、地域によって異なります)
賞与 有 ※額は不明

 

管理栄養士等資格を持っていても、通常の販売員と同様の給与になるようです。
店長クラスになると手当がつく場合が多いようです。

 

休日は?

月休日 7〜8日程度(週休二日、シフト制)

 

年間休日 不明

 

特別休暇(夏冬休暇など) 冬期5日

 

一般の販売員と同様の休日数で、基本的にシフト制となるようです。

 

デパートの休館日と休日が重なるため、正月などは休日になるところが多いようです。

 

具体的な仕事内容は?

 

販売・運営に関する業務全般

 

・店舗のディスプレイ考案

 

・接客

 

・カウンセリング

 

・商品管理

 

・顧客管理など

 

就業時間帯は?

 

9:00〜21:00

 

デパートなどの閉館時間によるので、就業時間もシフトによって変わるようです。

 

残業はあるの?

 

店舗によりますが、アルバイトなどが不足している場合は残業も多いようですが、

 

閉館時間があるのでそこまで多くはないようです。

 

転勤や異動はあるの?

 

店長などになると、店舗異動などはあるようです。

 

就職活動

 

最近では管理栄養士や栄養士に人気のある職業で、

 

会社説明会などもすぐに満席になるそうです。

 

販売員として学生時代からアルバイトをその企業で行っていると、就職活動の際、面接の回数などが免除されるところもあります。

 

専門職としての採用ではないので、比較的未経験でも就職しやすいと思います。

 

ハローワークよりも、企業が提供している就職・転職サービス(リクナビ・マイナビなど)で募集している場合か、後はその企業ごとのHPに掲載されていることの方が多いようです。

 

 

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管理栄養士 商品メーカー食品・化粧品等の開発の仕事内容

 

商品メーカーで働く管理栄養士ってどういう感じ?


最近では商品メーカーで働く管理栄養士も多くなっています。

 

商品メーカーと聞くと、商品の研究開発のイメージがあると思います。

 

しかし研究開発の場合、最近ではそのほとんどが大学院卒の採用で、

 

大卒の場合も農学部や薬学部の募集が圧倒的に多く、

 

科学分野の素養が低い栄養学部卒ではなかなか就職は難しいといえます。

 

管理栄養士の場合は企画開発や品質・衛生管理を行う部署への採用が多いと思います。

 

健康食品や化粧品などを開発している企業は企画開発部門において、

 

健康や栄養、食の分野に強い管理栄養士の採用を積極的に行っているところもあります。

 

管理栄養士の場合は、マーケティングから商品のプランニングを行い、

 

研究開発部門と連携して開発を行うといった業務がメインとなる場合がほとんどだと思います。

 

ただし、管理栄養士としての採用ではなくあくまで総合職扱いになるところがほとんどなので、

 

管理栄養士の資格を活かしてというのは難しいでしょう。

 

 

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主な就業場所は?

 

商品メーカー(本社・支社・研究所・工場など)

 

給料・賞与(ボーナス)は?

 

 

全国ハローワーク求人より▼(商品メーカー全般) 

 

月給12〜43万円(基本給になります。資格手当等含まず)    

 

賞与 0〜5カ月(計二回分)  

 

※賞与は基本給×〜カ月分を二回に分けて支払われます。

 

大手の商品メーカーでは初任給でもかなり高い傾向にありますが、中小メーカーでは休日も少なくかなり安いところも多いようです。
ただ、病院や施設とは違い、住宅手当や食事手当などがつく場合も多く、待遇は商品メーカーのような企業の方が比較的良いと思います。

 

休日は?

 

月休 7〜9(基本は土日祝日)

 

年間休日 91〜125日

 

特別休暇(夏冬など) 0〜10以上

 

大手の商品メーカーとなると年間で125日+リフレッシュ休暇などがあるため

 

年間休日がかなり多くなるところもあります。

 

しかし、メーカーによっては開発職で採用されても一年間は工場勤務となる場合も多く、

 

工場勤務の場合は休日数が少ない場合もあります。

 

基本的にはどこのメーカーも土日祝日が休日となっていますが、

 

自社工場に応援に行く場合などは振替で土日出勤となるようです。

 

具体的な仕事内容は?

 

商品開発といっても研究開発を行う技術者だけで行うわけではありません。

 

工場で製品の製造から品質管理を行う技術者、新商品を売り出す営業部、

 

マーケティングを行い商品開発プランを作る企画開発部などが細かい調整を行い、

 

一つ一つ時間をかけ、何度も試行錯誤し商品ができあがります。

 

大手の食品メーカーでは研究開発職としての採用でも1〜3年は営業部や

 

工場での生産管理部などに配属されることが多く、

 

商品開発に関わる幅広い業務を経験してから研究開発の業務ができるようになります。

 

研究開発

 

研究開発部は企画開発部が提案したものを実際に商品として生み出します。

 

何度も商品の試作を行い、生産方法や製品の品質、性能のチェックなどを行い、企画開発部や生産部と調整し納得いく製品を作り上げます。

 

あくまで企画開発部が練ったコンセプトに沿った商品を作ることが目的です。

 

企画開発・営業

 

企画開発では市場調査(マーケティング)を行い、どのような商品が売れているのか?

 

どのような商品がこれから売れるのかを明確にし、商品のコンセプトを決定していきます。

 

新しい商品を作ると言っても、作り手の想いが強くてもニーズのない商品を作っても売れませんから、

 

マーケティングをしっかりとやる必要があります。

 

営業など、お客様相手の業務を並行して行う場合もあり、

 

商品を取り扱う側の意見も聞き入れつつ商品コンセプトを考えることもあります。

 

売れる商品が作れるかどうかは、ほとんどがこの企画開発で作られる商品コンセプトにかかっているので、

 

大変重要なポジションになります。

 

特に営業部や研究技術職との調整から、価格設定、原価計算、パーッケージ、商品コンセプト、

 

実際の生産工程ラインが作れるかどうかなど幅広い知識が必要で、

 

各部署との調整も行うのでコミュニケーション能力も必要とされるやりがいのある重要な部署になります。

 

工場勤務(製造・品質管理・衛生管理)

 

商品開発としての採用でも、生産ラインや品質管理を学ぶために、実際に工場勤務になる場合もあります。

 

商品開発を行う際に、工場等での生産ラインも考えなければならないため工場での勤務も必須の経験となります。

 

就業時間帯は?

 

研究・企画開発 9:00〜18:00

 

工場勤務 5:00〜5:00

 

工場勤務の場合、夜勤などもありますが、開発部門の場合はほとんど日勤帯です。

 

残業はあるの?

 

商品開発の場合、商品発表に近くなると残業が多くなることもしばしばあり、

 

終電まで残ることもあるそうです。

 

工場勤務の場合、パートやアルバイトの人員不足で残業になることも多いようです。

 

転勤や異動はあるの?

 

大手商品メーカーの場合転勤は多いようですが、中小メーカーでは県内での異動が多いようです。

 

就職活動

 

管理栄養士が研究開発を目指す場合は、食品系や微生物などを専門としている教授がいる

 

大学院に進学するのをおすすめします。

 

それが難しいという人は、なるべく科学実験などの実習に力を入れ、

 

その分野の先生の下で研究の手伝いをしたりして、科学的な分野の素養を高めておくといいと思います。

 

管理栄養士でも、惣菜やお弁当などを作っている商品メーカーであれば、

 

調理を伴う研究開発の分野もあるので就職に有利な場合もあります。

 

栄養学部の場合、就職先として企画開発職が多く大変な仕事ではありますが、

 

ビジネスマナーやコミュニケーション能力、マーケティングなど、社会人としてのスキルを高める上では良い経験になると思います。

 

商品開発といっても、実験室で行うものばかりではないので、就職活動の際は色々な可能性を模索しましょう。

 

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管理栄養士 ドラッグストアの仕事内容

 

薬局やドラッグストアで働く管理栄養士ってどういう感じ?


最近、ドラッグストアも栄養士・管理栄養士に人気のある就職先となっています。

 

大手のドラッグストアも栄養士や管理栄養士を積極的に採用しているところも多く、就職先として選ぶ人も多くなっています。

 

栄養士や管理栄養士を募集するにあたって、お客様に対して栄養相談や

 

カウンセリングを行うと謳っている企業が多いので人気があるようです。

 

病院などで栄養指導を行ってみたいが、就職先が少ないのと厨房業務といった

 

下積みを嫌がる栄養士が多いようで、手っ取り早く管理栄養士の知識などを活かしたいと考えて

 

就職する人も多いですが、現実はそう甘くはないようです。

 

実際はドラッグストア運営に関する全ての業務を行う必要があることや、

 

薬に対しての相談が多く、薬剤師に対しての相談の方が圧倒的多いため、

 

月に1〜2回程度相談を受ければ良い方らしいです。

 

しかし、基本的に総合職としての採用が多いため、決して給料が安いわけではなく

 

、委託給食などと比べれば比較的女性にとっては働きやすい環境だといえます。

 

主な就業場所は?

 

ドラッグストアや薬局など

 

給料・賞与(ボーナス)は?

 

月給 20万円前後(大卒)

 

賞与 有 (不明)

 

栄養士や管理栄養士としての採用ではなく総合職のため、給料は比較的良いようです。

 

全国転勤が可能かどうかで給与に差があるようです。

 

休日は?

月休日 8〜9日程度(週休二日、シフト制)

 

年間休日 110日程度

 

特別休暇(夏冬休暇など) 冬期5日

 

最近のドラッグストアは定休日がないため、基本的にはシフト制となるようですが、休日は比較的多いようです。

 

具体的な仕事内容は?

 

店舗運営に関する業務全般

 

・ディスプレイやポップ制作

 

・商品管理

 

・発注

 

・棚入れ

 

・レジ

 

栄養相談等イベント

 

実際に行っている店舗は少ないようですが、場所によっては力を入れて

 

各種栄養相談に関するイベントを行っているところもあるようです。

 

体重や身長、体脂肪などを店舗で測り、栄養相談を行っているところもあります。

 

ドラッグストアでおすすめの就活サイト

 

ドラッグストアは基本的に企業向けの就活サイトで就職活動を行うのが一般的です。

 

栄養士を募集しているところもありますが基本的には総合職採用となります。

 

ドラッグストアに関しては就活サイトを使って就職活動を行いましょう。

 

就活サイトは有名どころですが、豊富な求人数を誇るリクナビNEXTがおすすめです。

 

現在学生の方も登録はできますので、卒業後も転職する可能性が高い栄養士としては登録しておくことをおすすめします。

 

就業時間帯は?

 

9:00〜23:00

 

店舗の運営時間よるので、基本的にはシフト制で、アルバイトや薬剤師などとの兼ね合いで勤務時間は変更になります。

 

残業はあるの?

 

アルバイトの人員不足などで、意外と残業はかなり多いようです。

 

転勤や異動はあるの?

 

全国転勤可能かどうか選ぶことができるようですが、店舗間の異動はどちらにせよあるそうです。

 

就職活動

 

総合職としての採用なので、一般的な就職対策を行っていれば受かると思います。

 

新卒の場合、エントリーシートの提出やSPIなどの筆記試験などもあるので、それなりに対策をしておく必要もあると思います。

 

ハローワークなどにはあまり募集をかけていないため、リクナビNEXTやマイナビなどの就職・転職サービスで探すか企業ごとのHPに採用情報が載っている場合が多いようなのでチェックしましょう。

 

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スポーツ栄養士の仕事内容 なりかた

 

スポーツトレーナーやアスリート専属の管理栄養士ってどういう感じ?


最近注目を浴びているのがスポーツ栄養士と呼ばれる、栄養学的な視点からアスリートを支える管理栄養士のことを言います。

 

大変人気のある職種ですが、スポーツ栄養士としての雇用はほとんどないため、

 

独立して個人で行う場合か病院やトレーニングジム、スポーツ関連のトレーナーとして働き、

 

経験を積んでから企業などで専属のスポーツ栄養士として雇用されるといったのが一般的です。

 

最近では公認スポーツ栄養士という資格ができ、先々期待されている職種ではありますが、

 

今のところ需要が少ないため目指すのであれば先に病院などで臨床分野を学ぶ方がいいと思います。

 

元々スポーツを行っていた栄養士や管理栄養士の方が目指すといったケースが多いようです。

 

※給料や休日などはスポーツ栄養士としての採用がないため表記しておりません。

 

公認スポーツ栄養士

 

私の知り合いでもサッカーチームの専属栄養士として働いている方がいらっしゃいますが、

 

実際にそういった現場で活躍している管理栄養士が増えています。

 

公認スポーツ栄養士はそういったニーズを踏まえて栄養士会と日本体育協会が認定した民間資格になります。

 

受講要件を満たし、専門の講習会の参加、スポーツ現場でのインターンシップを行い、筆記試験に合格すると取得することができます。

 

※インターンシップを行うスポーツ現場は受講者本人で見つけなければいけません。

 

あくまでも民間資格になるため、この資格が直接就職に関わるわけではありませんが、

 

自分のスキルを高めるためには挑戦してみるのもいいと思います。

 

現在は150名程度と資格を持っている人はそこまで多くはありません。

 

 

受講要件▼

 

・管理栄養士資格

 

・満22歳以上

 

・スポーツ栄養指導の経験又は予定がある者

 

さらに詳しく知りたい方はこちらのHPを参考にしてください⇒公式日本栄養学会HP

 

主な就業場所は?

 

スポーツ現場全般(フィットネスクラブ・トレーニングジム含む)

 

具体的な仕事内容は?

 

アスリートに対する栄養指導、栄養管理、食事提供など

 

実際にスポーツト栄養士として働いている方は、病院や大学、ジムなどで働きながら、

 

スポーツ現場へ自分で営業を行い仕事を行っている方が多いようです。

 

スポーツ関連で有名な管理栄養士に川端理香さんという方がいます。HPはこちら⇒オフィシャルブログ

 

川端さんは、北島康介選手(水泳)や全日本女子バレーボールチームの

 

栄養サポートなどを行っている著明な方でスポーツ栄養に関するスペシャリストです。

 

スポーツ栄養士の魅力

 

1)スポーツ選手のサポートができる

 

スポーツ栄養士といっても、各競技を行う選手によって全く栄養管理の方法も変わってきます。

 

例えば、陸上一つにとっても短距離と長距離で全く筋肉の付け方も違います。

 

スポーツフードアドバイザー・スポーツ栄養スペシャリスト

 

スポーツ栄養に興味があるなら是非調べて欲しい民間資格になります。

 

無料で講座の資料請求ができますので、興味があれば是非取り寄せてみてください。

 

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就職活動

 

スポーツ栄養士として活躍するためには、スポーツに関する知識はもちろん、

 

栄養学だけでなく生理学などの分野にも精通している必要があります。

 

大学で講師を行ったり、病院で臨床分野を学び、ある程度経験と知識を蓄えてから

 

フリーの管理栄養士として働くといった形になると思いますので、相当な努力が必要になると思います。

 

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企業専属の管理栄養士の仕事内容

 

企業専属の管理栄養士として働くってどういう感じ?


大手の企業などでは役員の健康管理を目的に専属の管理栄養士を採用している企業もあります。

 

実際にはほとんど採用がないようですが、記事を書く際に見つけたので記載しておきます。

 

専属の管理栄養士ということで、メインになる業務は各役員に対する栄養相談や、

 

献立作成を行い栄養バランスを考えた昼食の提供をするそうです。

 

+でその企業の事務作業も兼務して行うそうです。

 

調理技術は勿論ですが、臨床的な知識や経験も必要となるため、

 

恐らくそれなりに経験がある人に対する募集だと思います。

 

私が見た求人はその企業だけでしたが、企業専属の管理栄養士というのも最近はあるそうです。

 

※業務内容などについて問い合わせをしてみたところ、初めての募集となるので、

 

求人情報に載っている業務内容以外はその企業自体もわからないそうです。

 

採用が決まってから、相談しつつ業務内容の範囲を決めていくそうで、完全に0からのスタートということでした。

 

主な就業場所は?

 

企業内

 

給料・賞与(ボーナス)は?

 

月給30万円〜
賞与 なし

 

募集していた企業では初の試みなので、高く設定しているそうです。

 

休日は?

 

不明:相談に応じるそうです。

 

具体的な仕事内容は?

 

・付随する事務作業

 

・食材の調達

 

・献立の作成

 

・栄養相談 等

 

就業時間帯は?

 

9:00〜17:00程度

 

残業はあるの?

 

残業は原則ないそうです。

 

転勤や異動はあるの?

 

転勤や異動は原則ないそうです。

 

就職活動

 

病院や施設などで調理や献立作成の経験がある人に対しての募集だったので、

 

新卒では難しいでしょう。

 

しかし、大手の企業の社員としての募集だったので、

 

給料や待遇はかなり良いようですので挑戦してみるのもいいと思います。

 

ちなみに私が求人を見つけたのは、大手の就職サイトでしたので、

 

やはり就職活動を行う際は広い目で探すことをお勧めします。

 

 

 

管理栄養士 特定保健指導 仕事内容

 

特定保健指導を行う管理栄養士ってどういう感じ?


最近、日本では生活習慣病の予防のためにメタボリックシンドロームの予防・改善を

 

目的とした特定健診・特定保健指導が実施されています。

 

特定保健指導では40〜75歳未満の方を対象に医師や保健師、

 

そして管理栄養士が指導を行います。

 

現在そのほとんどが国から一般の企業へ業務委託されており、

 

保健師や管理栄養士が企業側の社員として保健指導を行うのが一般的になっています。

 

※病院や公的機関でにおていも行われています。

 

指導が主な業務となるため、経験者を採用している企業が多く、

 

新卒の場合なかなか求人がないのが現状です。

 

医療職としての採用ですが、企業で働くので営業業務やその他の付随する事務作業も多いようです。

 

主な就業場所は?

 

病院、各自治体、一般企業など

 

給料・賞与(ボーナス)は?

 

報酬制

 

面談:2〜5千円(1件)

 

電話支援:1〜1500円程度(1件)

 

メール支援:500円程度(1件)

 

社員(正社員・契約社員含む)
月給 20〜30万円
賞与 0〜2か月分

 

保健指導は報酬制となっているところも多く、アルバイトやパートなどの契約で働く場合もあります。

 

社員は中途採用で管理栄養士の場合、契約社員となる場合が多く賞与がないところが多いようです。

 

しかし、基本給が高い企業が多いので年収的には低くはないと思います。

 

休日は?

 

月休日 8〜9日程度(基本土日祝日休み)

 

年間休日 110〜125日

 

特別休暇(夏冬休暇など) 夏冬10日〜

 

基本的には土日祝日が休みとなるところが多いようですが、

 

場合によっては土曜出勤で平日に振替休日のところもあるようです。

 

GW、夏・冬など比較的長期の休みが取れるようで、年間休日は比較的多いです。

 

具体的な仕事内容は?

 

対象者に対する栄養指導

 

・初回面談

 

・対面での栄養指導

 

・メール又は手紙支援

 

・電話支援 など

 

付随する業務

 

・事務処理

 

・企業によっては営業有

 

・電話対応

 

就業時間帯は?

 

9:00〜23:00

 

基本的には9〜18時といった日勤帯で働く場合が多いですが、

 

繁盛期やお客様の都合に合わせて時間が前後する場合もあるようです。

 

残業はあるの?

 

月平均20〜40時間

 

時期によってかなりの差があるようで、全くない時期もあれば40時間を超える月もあるので

 

一概には言えませんが大抵は20時間前後のようです。

 

転勤や異動はあるの?

 

転勤や異動はありませんが、お客様の企業や自治体などへ出向かなければならないため、

 

県外への出勤なども多いようです。

 

就職活動

 

新卒の場合はあまり求人が来ないと思います。

 

そのため、探すならインターネットなどで就職サイトから探す方が見つかると思います。

 

求人は少ないものの、ないわけではありませんのでどうしても保健指導がしたいと思う場合は

 

就職サイトなどで常に求人情報をチェックしましょう。

 

病院などで栄養指導の経験がある場合は優遇されますが、

 

保健指導経験が求められている場合が多いので最低でも3年の経験は必要だと思います。

 

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管理栄養士 治験コーディネータ−(CRC)の仕事内容

 

治験コーディネーター(CRC)として働く管理栄養士ってどういう感じ?


治験コーディネーターはClinical Research Coordinatorを日本語に直したものです。

 

CRCは治験(製薬会社のヒトに対する新薬の実験・研究など)に関わる医師やその他の

 

医療従事者から製薬会社、被験者の調整を行い治験が適切に行われるように

 

コーディネートするお仕事です。

 

CRCは治験に関わる資料の作成や医師との日程調整、

 

ミーティング時の司会や新薬の検査キットの説明や管理なども行い、

 

被験者の不安を取り除くための心理的なケアなども行います。

 

医師や被験者からの質問に対しても的確に応えられるよう、

 

治験の内容を確実に理解しなければいけないため、

 

臨床分野における素養が必要になります。

 

管理栄養士の場合、養成校の経験だけでは臨床における実習量が不足しているため、

 

2〜3年程度は臨床現場で経験を積まなければ就職は難しいでしょう。

 

CRCとして働くとなると栄養指導など、管理栄養士としての業務がなくなるため、

 

それまでの知識が無駄になってしまうというデメリットもあります。

 

しかし、待遇の良さや深く臨床分野へ関わることができることや

 

多くの医療職種と深く関わることができるなどのメリットもあります。

 

 

主な就業場所は?

 

医療機関全般

 

給料・賞与(ボーナス)は?

 

月給 20〜27万円

 

賞与 2〜4か月分

 

管理栄養士の業界と比較すると、やはり企業の方が高い傾向にあります。

 

住居手当など各種手当がつくこともあるので、収入的には安定していると思います。

 

休日は?

 

休日 8〜9日(土日祝日)

 

年間休日  120〜日程度

 

特別休暇(夏冬など)  10日〜

 

休日は比較的多く、GWやお盆休み、正月休みなどの長期休暇があるところがほとんどで、

 

年間の休日数は多いです。

 

具体的な仕事内容は?

 

CRCは対象の医療機関に出向き、その場所で数カ月程度、

 

治験の準備から終了まで全ての工程に関わります。

 

@治験の準備及び理解

 

まず、治験を始める前に治験を行う製薬会社から新薬の説明から治験の方法などの説明があります。

 

そこで治験及び新薬の理解を深めます。

 

治験が始まる前に治験に関わる医療職種の方とのミーティングが行われ、CRCはそこで司会や使う資料の作成を行います。

 

A被験者を探す

 

治験を行うには新薬の被験者となってくれる人を探さなければなりません。

 

Drからの紹介やアルバイトの広告などで募集します。

 

この際に被験者からの疑問点などを聞かれる場合もあるので、CRCは治験に関して完璧に理解しておく必要があります。

 

B治験の実施

 

医師や臨床検査技師、薬剤師と被験者など、治験に関わる人の日程などを調整します。

 

治験薬の管理やその他の雑務も全てCRCが行います。

 

治験途中に支障を来さないように、医療職種との連携や被験者の心理的なケアなどを行います。

 

C報告書の作成

 

治験に関しての検査結果や副作用などを報告書としてまとめます。

 

基本的には医師の補助として動きます。

 

D終了した後の報告書作成

 

治験が終了すると症例に関する報告書を作成します。

 

これも基本的には医師の補助として動きます。

 

大まかですが、これがCRCの主な業務となります。

 

各医療職種や被験者、製薬会社などの潤滑油としての役割が大きいため、コミュニケーション能力も必要になる大変な仕事です。

 

しかし、新薬の開発に携わり、医療の発展に貢献できるので、やりがいは大きいと思います。

 

就業時間帯は?

 

9:00〜18:00

 

基本的には日勤帯で働くことが多いですが、治験の内容や派遣される医療機関にもよります。

 

残業はあるの?

 

0〜40時間程度

 

時期にもよりますが、治験が始まると残業も多くなるようですが、治験の内容にもよるので一概にはいえません。

 

 

転勤や異動はあるの?

 

 

転勤や異動はありませんが、県外での治験があるときは一時的に赴任する形になるようです。

 

就職活動

 

管理栄養士が新卒でCRCになるのは、ほぼ不可能だと言われています。

 

ある程度病院などで臨床経験を積み、カルテの判読などが完璧に

 

できるようになれればチャンスはあると思います。

 

ただし、管理栄養士の場合は臨床という面においては弱い立場にあるので、

 

CRCを目指す場合、かなりの就職対策をしなければ難しいでしょう。

 

最近ではCRCの採用枠に管理栄養士が入っていることも多いので、可能性は高いと思います。

 

病院などと比べると待遇も良いので、挑戦してみる価値はあると思います。

 

 

 

 

管理栄養士のマイナーな仕事の仕事内容

 

管理栄養士や栄養士を募集しているマイナーなお仕事を紹介します。

 

私も調べているときに、こんなのもあるのかと思いました。

 

最近は本当に管理栄養士の仕事は多様化してきていると思います。

 

有機野菜の販売・営業

 

有機野菜を通信販売している企業で、栄養士を募集していました。

 

お客様に対して、有機野菜を使った調理方法や献立、宅配のプランを提案するそうです。

 

仕事自体は一般的な営業活動となりますが、付加価値をつけるために栄養士を募集しているのだと思います。

 

給料や待遇は一般企業なので、そこそこ良いと思うので、人とコミュニケーションを取るのが得意という人には向いていると思います。

 

介護施設向けの製菓開発※社会福祉法人で勤務

 

介護施設向けの製菓の開発を社会福祉法人内で行うという仕事がありました。

 

理由は分かりませんが、栄養士ではなく管理栄養士を募集していました。

 

問い合わせをしてみましたが、具体的な内容は聞けませんでしたが、同系列の病院や福祉施設で使う高齢者用のデザートなどを独自に開発しているようです。

 

栄養情報担当者(NR)※製薬会社の営業

 

NRは資格の名前で、私も以前持っていましたが、特に必要性を感じず更新しませんでした。

 

NRは現在、【NR・サプリメントアドバイザー】という名称の資格になったようで、

 

日本臨床栄養協会が認定している民間資格のことをいいます。

 

※以前はNRとサプリメントアドバイザーは別の資格でした。

 

元々MR(薬剤情報担当者)という資格があり、それを栄養版にしたような感じで、

 

その資格を持っていても特に就職などには影響がありませんでした。

 

MRの場合は取得するのがかなり難しく、一般的には薬剤師が製薬会社で働くために必要な資格となっています。

 

ある製薬会社でMRだけでなく、NRとしての募集をしているところがありました。

 

といってもサプリメントなどの健康食品を販売するための営業という仕事内容だったので、

 

そこまで資格を活かせる仕事なのかはわかりませんが、NRとしての採用は珍しかったので一応載せておきました。

 

給料はかなり良かったのですが、応募条件が病院などの施設で臨床経験が

 

5年以上となっていたためハードルは高いようです。

 

しかし、病院などに比べると給料が高く、休日数も多いため、

 

案外悪い仕事ではないのかもしれません。

 

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