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概要 |
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出題数 |
25問(28年度も変更なし) |
内容 |
食品学・調理学・食品衛生学・食品加工学 |
難易度 |
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勉強期間 |
1か月(個人的に後回し) |
出題範囲 |
広い |
関連 |
食品関連の時事ニュース |
食べ物と健康は、個人的に最も点数が取りにくいと思います。
範囲が広く、問題の内容も細かいため、暗記するものが非常に多い科目です。
食材や食品一つ一つの構造や機能を覚えなければいけないため、かなりの時間がかかります。
時間があまりないと思う人は、頻出問題をある程度抑え、他の暗記物は簡単にまとめておけばいいかと思います。
もちろん、この科目が好きだという人は比較的問題数が多いので、点数を伸ばせるように勉強する方がいいと思います。
この科目に関しては、私はほとんど時間を割いていませんでした。
というのも、本当に覚えることが多い割に、将来的に必要?と思うような内容も多く、対策もしにくい科目だったからです。
といっても点数を取りやすい問題もありますので、ある程度傾向を把握し、ポイントを抑えて勉強しておけばそれなりな点数は取れます。
私は、25問中16点くらいでした。
食べ物と健康は範囲が広く、整理してもあまり意味がないと考えたので年代別の出題内容を大まかにまとめたものを見てみましょう。
こちらになります⇒年代別の出題内容
この表を見てもらえばわかると思いますが、本当に幅広く出題されています。
食品それぞれの化学的な構造、機能、保存、加工に加えて、食中毒などの原因菌から添加物等々。。。
全てを完璧に勉強しようと思うと他の科目がおろそかになる可能性が高いと思います。
ただしいくつかのポイントを押さえておくと、ある程度の点数は取ることができます。
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ポイント
・特定保健用食品などの保健機能食品や健康食品は頻出問題且つ勉強しやすい
・食中毒菌と食中毒原因は頻出問題で毎年必ず出る
・調理学に関しては毎年1〜2問程度出る※まだ勉強しやすい
・覚えにくいが食品添加物に関する問題も多い
この4つのポイントは最低限押さえ、勉強しておきましょう。
その他の問題に関しては、試験1〜2か月前くらいに軽くまとめておくか、暗記物の語呂合わせノートなどを作りまとめておくといいでしょう。
この科目に関しては、あまり時間をかけないことをおすすめします。