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※2023年10月更新
最近では栄養士や管理栄養士でも転職サイトを利用するのが一般的になっています。栄養士や管理栄養士専門の転職サイトも精力的に登録者数を増やしてきたこともあって、求人の質や担当者のサービス面なども良くなってきました。
転職サイトは就業中でも無理なく効率的に就職活動ができますが、転職エージェント系の転職サイトや設置型の転職サイトなど複数あるので迷ってしまいますよね。そこで、今回は管理栄養士として働いていた私が実際に使った経験や調査した口コミや評判を元にしておすすめ転職サイトご紹介します。失敗・後悔しない転職ができるように吟味して選んで下さいね!
※栄養士・管理栄養士の求人がある転職サイト16社を掲載しています。
他の記事も参考に↓
栄養士におすすめの転職サイト | |||
求人数 |
栄養士求人最多 |
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特徴 |
・転職エージェント |
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求人数 | 不明 | ||
特徴 | 稀に病院の優良求人がある。 | ||
求人数 | 不明 | ||
特徴 |
・応募が簡単 |
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求人数 | 不明 | ||
特徴 | 未経験応募可能な食品メーカー求人あり |
転職サイトにはリクナビネクストなど企業向けの一般的なものから、栄養士人材バンクといった栄養士専門のサイトまで様々です。考えている業種によって合う合わないがあるので、ぴったりの転職サイトを見つけましょう。
栄養士・管理栄養士に関連する求人数や口コミを元に、栄養士におすすめの転職サイトをランキングにしてご紹介します。ぜひ転職活動の参考にしてくださいね!
栄養士人材バンクは栄養士のコミュニティサイトなどのサービスを提供している株式会社エス・エム・エスが運営する栄養士専門の転職サイトです。ここ数年で登録者数も急激に増え、転職サイトとしての質も高くなってきています。
最近ではTwitterなどでも精力的に発信を行っており、様々なプレゼント企画も行っています。(私も何度か応募しました(笑))
栄養士人材バンクはここ数年で大幅にサービスの質が向上し、求人の質も上がりました。
求人数も4500件と他サイトと比較しても圧倒的に多く、栄養士であれば登録しておいても損はないといえるレベルです。
これまでに確認した求人では200床以上の急性期病院や食品メーカーの開発職、ベンチャー企業のアプリ開発など、求人の種類も多岐にわたり、他の求人サイトに登録する必要がないくらい豊富でした。※時期によってバラツキはあります
Twitterなどで栄養士人材バンクを使用したことのある栄養士の口コミを調査、募集しましたが、そのほとんどが高評価でした(下部口コミ一覧参照)。一番多かったのはとにかく担当者が親身になってくれるという口コミで、エージェントの質の高さが伺えました。
私自身、転職活動の際には使っていましたが、かなり親身に対応してくれました。ハローワークの求人で少し気になっていたのですが、いち早く調査・交渉などして頂いたことがあります。
元々コミュニティサイトのエイチエを運営していることもあり、栄養士業界を熟知しているため、話もわかってもらいやすいです。また運営会社はその他の医療系転職サイトを運営していることもあり、病院や福祉施設のことにも詳しいため、沢山の情報を持っています。
栄養士人材バンクはハローワークや他転職サイトとは比較にならないくらい登録が簡単でスピーディーです。その速さなんと最短30秒くらいで登録が完了します。登録画面もわかりやすく、お持ちの資格と期間、地域などの入力が簡単にできます。
電話で相談が難しい方はメールやLINEでも相談が可能です。他栄養士専門の転職サイトと違い、一度電話は難しいと伝えるとかかってきません。
ちなみに転職相談にはLINEで相談がおすすめです。LINEで相談するとレスポンスも早く、気になった求人をいち早く調べてくれます。
またメールも登録しておくと、様々な求人情報が送られてくるので、今すぐに転職を考えていない人にもおすすめです。
栄養士人材バンクには履歴書の書き方から面接対策まで、一貫した転職サービスがあり、家にいながら転職活動が可能です。
医療・介護業界・栄養士業界を熟知した転職エージェントが親身になって対応して頂けるので、転職を考えた際には一度は使っておいて損はないでしょう。
運営会社 | 株式会社エス・エム・エス |
求人数 | 約4500件以上 |
求人内容 | 病院、特養、委託給食、企業、治験、老健保育園等 |
公式サイト | https://ejb.eichie.jp/ |
※SNSより口コミを独自調査、一部を載せています。
・担当と電話をしていて、自己PRが浮かばないと相談したところ、「沢山あるよ!」と良いところと具体例のエピソードを話してくれてうれしかった。
・担当してくれた方がちゃんと話を聞いてくれてありがたかった。とりあえず動こうとなった。
・栄養士系の転職サイトで唯一まとも
・管理栄養士求人をたくさん見るならここ
・連絡が早いし、話も早いがややノルマ目指している感じがした。
・希望に近い求人を紹介してくれるからおすすめ
・かなり親身になってくれます。
・ここの担当の人のおかげで今の施設に勤めています。本当に言い方でした。次も探すならここで探します。
・前回の転職時にも使ったけど、再びお世話になることに。
・既に他所で内定貰っていたが、栄養士人材バンクで担当に相談したところ「個人的には今のところがベスト」と言ってくれてすごい好印象だった。
・対応が早い
・優しく親身
・病院や事業所の採用担当者の方などから得た情報を教えてもらえる
・LINEで気軽に相談できる
・病院求人を増やしてほしい
・希望と違う求人を紹介された
・6か月前の求人がそのままだった
・募集内容は管理栄養士だが見出しは調理員募集※サイトの表示ミス?
・栄養士のキャリアがある方の意見を聞きたい※担当者が栄養士ではなかった?
・転職の際には、お世話になりました。これから転職を考えてる方、おすすめです。おかげさまで仕事と育児の両立ができそうです。
・担当者と話をして、1.退職金、2.委託と施設栄養士の給与の違い、3.活動時期についてなど今よりいい職場を探すための参考になった。 |
コメント
SNSや実際に使ったことがある方の口コミを調べました。やや賛否両論あるようですが総じて良い口コミが多い印象。最も多かったのは担当が良く話を聞いてくれたというでした。希望の求人が見つかるまでしっかりとサポートしてくれるようです。LINE上のメッセージでも相談や希望を言えるので、しっかりと希望条件を伝えて転職活動を円滑に行いましょう。
こちらも参考に⇒管理栄養士が栄養士人材バンクの口コミ・評判を調査!
マイナビコメディカル おすすめポイント
・クリニックや介護現場の求人が豊富
・稀にレアな管理栄養士の病院求人がある
マイナビコメディカルは株式会社マイナビが運営するコメディカル専門のエージェントタイプの転職サイトです。PT・OT・STの職種がメインなので栄養士関連の求人は少なめですが、クリニックや保育園の求人は比較的多いです。美容系・産婦人科クリニックなどの求人もあり、ある程度病院などで働いた経験がある人には選択肢の一つとして登録しておくのもいいかもしれません。
栄養士に限っては都内などの求人が多く、都会を中心に増えていく傾向があります。また総合病院の求人や一般私立病院求人はあまりなく、そういった求人をお探しであれば栄養士専門の転職サイトに登録することをお勧めします。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
求人数(栄養士検索時) | 3177件※2023年6月調査時 |
求人内容 | クリニック、特養、保育園等 |
公式サイト | https://co-medical.mynavi.jp/ |
※SNSより口コミを独自調査、一部を載せています。
ジョブメドレー おすすめポイント
・栄養士求人が豊富
・保育園の求人が特に多い
ジョブメドレーは医療介護関連では最大手の転職サイトです。設置型タイプの転職サイトで、履歴書や職務経歴書を作らなくても応募が簡単にできます。使い勝手はかなりいいと思います。持っている資格と経験年数、年齢と性別だけ入力しておくだけで求人側からスカウトがくるのがこのサイトの特徴です。
リクナビやマイナビなど、一般的な転職サイトではスカウト機能が当たり前ですが医療・介護系の転職サイトではジョブメドレーだけです。近年、栄養士や管理栄養士の求人数も若干増えてきましたが、病院求人は少なく老人ホームや保育園の施設求人が多い印象です。
しかしこの転職サイトは比較的委託と施設側の境目がわかりやすく、募集内容が条件に見合っている求人があれば積極的に活用するのもいいでしょう。ただし、人気のありそうな求人は応募しても返信が来なかったり、そもそも求人が終了してたりとサービス面ではややエージェントタイプの転職サイトに劣ります。
運営会社 | 株式会社ジョブメドレー |
求人数(栄養士検索時) | 5000件以上※2023年6月調査時 |
求人内容 | 病院、特養、保育園、委託給食会社等 |
公式サイト | https://job-medley.com/ |
※SNSより口コミを独自調査、一部を載せています。
リクルートエージェント おすすめポイント
・個人の経験に合わせた求人を提案
・大手転職サイト
・栄養士向けの優良求人がそこそこある
リクルートエージェントはリクナビと同じくリクルート株式会社が運営する転職サイトです。リクナビとは異なり、エージェントと相談しながら転職活動を行う形態です。各個人の経歴に合わせた求人を提案し、履歴書の書き方や面接練習などをWEBでできるので、転職活動を行う上で登録しておくと様々なメリットがあります。
栄養士向けの求人もそこそこあり、未経験から応募可能な総合病院や健康食品を扱う企業など他にはないような求人を扱っているので要チェック。新しい発見があるかもしれませんよ。
また特に転職はしたいが何をしたいの決まっていない方や自身の経験が未経験の職へどう活用できるのかわからない、転職の方法がそもそもわからない方などには一般的な転職サイトよりもおすすめです。実際に栄養士を長年されていた方でリクルートエージェントを通じ転職し、違う業種ですが成功された方もおられます。
私も以前登録していましたが、エージェントのレベルが高く、転職相談に載っていただけたのはすごく良かったです。
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数(栄養士検索時) | 不明 |
求人内容 | 個人による |
公式サイト | リクルートエージェント |
※SNSより口コミを独自調査、一部を載せています。
・リクルートエージェントの面談したけど結局キャリアがないと転職できないといわれた。
・記載されている求人に応募しようとする際に企業名や勤務地を事前に開示されないことがある。
・リクルートエージェントは医療従事者の扱いがない。
・登録したら面談日の予約を急かされる。
・東京に就職するときはリクルートエージェントを使い、あっさりと決まった。
マイナビ転職 おすすめポイント
・最大手転職サイト
・食品メーカーの求人が豊富
最大手転職サイトの一つ株式会社マイナビが運営するマイナビ転職です。リクナビNEXTと並び、最大手転職サイトですが、マイナビの方が食品会社の求人(栄養士で検索)は多いです。ただし栄養士で検索した際の総求人数は少なめ。
中には食品メーカーのECサイト(通販サイト)部門の栄養士採用があり、給与も悪くはありませんでした。個人的には転職サイトとしての使い勝手はリクナビよりも使いやすい印象です。リクナビと同様に未経験採用の求人も多いため、栄養士から一度離れてみて違う仕事も視野に入れて探したいという方は登録してもいいかなと思います。
病院や施設で栄養士を続けていくことに不安な方や、他の仕事もやってみたと思っている方はとりあえず登録しておいて損はないでしょう。また、マイナビが運営するマイナビエージェントサービスもおすすめです。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
求人数(栄養士) | 113件※2023年6月調査時 |
求人内容 | 厨房機器メーカー、食品メーカー(開発)、ドラッグストア、食品メーカー(製造)、食品メーカー(ECサイト部門、広報など)、委託給食等 |
公式サイト | マイナビ転職 |
※SNSより口コミを独自調査、一部を載せています。
リクナビNEXT おすすめポイント
・最大手転職サイト
・食品メーカーなどの求人がある
・栄養士以外の仕事も探せる
最大手転職サイトの一つ株式会社リクルートが運営するリクナビNEXTです。栄養士関連の求人は少ないですが、貴重な食品メーカーの開発職などの求人があり、病院や施設以外で働いてみたいと考えている方は登録しておきましょう。
これまでに見たことのある求人内容としては、健康食品の企画開発(栄養士募集)、乳製品メーカーの品質管理、開発、営業、食品添加物の品質管理担当などがありました。以前私も転職活動をしているときには登録しており、実際に面接を受けたこともあります。ハローワークで募集をかけていない栄養士関連の求人もちょくちょくあるので、暇があるときにチェックするのがおすすめです。
ちなみに栄養士で検索すると栄養士に全く関係のない求人が多く検索されますが、それは離職率が高い職種なので未経験採用をしている企業の応募要綱に記載があるためです。栄養士を続けるかどうか悩んでいる人も一度は登録しておくと、求人オファーなどもあるので様々な仕事をみることができるので、選択肢が広がります。
貴重な求人が稀にあることと、やはり最大手の転職サイトだけあって求人数が豊富で様々な求人を見ることができるといった点を考慮し★三つの評価としています。サイト登録後はリクナビサイト内でWEB履歴書を作成しておくと企業からオファーが来るので、効率的な転職活動を行うためにも作成はしておいた方がいいでしょう。
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数(栄養士) | 214件※2023年6月調査時 |
求人内容 | 委託給食、食品メーカー(開発)、食品メーカー(製造)、専門学校職員(栄養学科)、特養、薬局等 |
公式サイト |
※SNSより口コミを独自調査、一部を載せています。
コメディカルドットコム おすすめポイント
・管理栄養士の求人数が豊富
・病院や施設の求人がある
・LINE登録で転職活動ができる
コメディカルドットコムはセカンドラボ株式会社が運営する医療系専門職向けの転職サイトです。管理栄養士の病院求人や老人ホーム求人がありますが、数はそこまで多くはありません。※令和5年現在では関東方面の病院求人がやや多いので、地域によります。
調査によるとハローワークとほぼ同じ求人が多く、ハローワークに登録に行く時間がない人の選択肢の一つとしてはいいかもしれません。LINEに登録して転職活動ができるので操作性は抜群です。
運営会社 | セカンドラボ株式会社 |
求人数(栄養士) | 1634件※2023年6月調査時 |
求人内容 | 病院、特養、老健、保育園、委託給食、クリニック等 |
公式サイト | https://www.co-medical.com/ |
DODA おすすめポイント
・未経験からの治験コーディネーター求人が豊富
・大手転職サイト
DODAはパーソナルキャリアが運営する大手転職サイトの一つで、企業側からのオファーシステムが強みです。
栄養士関連では治験コーディネーター求人が豊富で、病院で勤務経験のある管理栄養士の方で他業種へ転職を考えている方にはおすすめです。
しかし、それ以外の栄養士関連求人はあまりめぼしいものがなく、治験コーディネーター以外の求人をお探しであればリクナビNEXTに登録しておけば十分だと思います。
運営会社 | 株式会社パーソナルキャリア |
求人数(栄養士検索時) | 256※2023年6月調査時件 |
求人内容 | 治験コーディネーター、委託給食会社、食品メーカー等 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
※SNSより口コミを独自調査、一部を載せています。
はたらいく おすすめポイント
未経験者でも応募可能な求人がある
はたらいくも株式会社リクルートが運営する地域密着を売りにしている転職サイトです。
以前は介護施設の栄養士・管理栄養士求人も豊富にありましたが、栄養士専門の転職サイトが増え、求人が少なくなった印象があります。
現状は栄養士関連の求人数は14つと、ほとんどありませんが未経験者でも応募可能な介護施設求人がありました。
はたらいく
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数(栄養士検索時) | 7件※2023年6月調査時 |
求人内容 | 委託給食会社等 |
公式サイト | https://www.hatalike.jp/h/r/H100010s.jsp |
※SNSより口コミを独自調査、一部を載せています。
栄養士転職ナビ おすすめポイント
保育園求人が多い
HPで詳細な求人検索ができる
栄養士転職ナビは株式会社プレアデスが運営する栄養士専門の人材紹介サイトです。元々は保育士や幼稚園教諭の人材紹介をしていたためか、栄養士の求人も保育園が多く、病院や介護施設求人はやや控えめな印象です。
栄養士や管理栄養士だけでなく、鮮魚加工や精肉加工を行う調理師向けの求人もあります。HPで詳細な求人検索ができるので、気になる方は検索してみてはいかがでしょうか。
栄養士転職ナビ データ
運営会社 | 株式会社プレアデス |
求人数(栄養士) | 不明 |
求人内容 | 不明 |
公式サイト | https://eiyoushi-tensyoku.com/ |
栄養士転職ナビの口コミ
口コミ一覧 |
・電話で相談し、方向性が決まった。 |
コメント | インターネット実際に使ったことがある方の口コミを調べましたが、あまり口コミが少なく登録者数も少ない印象でした。ただし最近では栄養士の転職事情も変わり、WEBでの転職活動も一般的になってきたのでこれからに期待ですね。 |
※SNSより口コミを独自調査、一部を載せています。
栄養士ワーカー おすすめポイント
マイナーな栄養士の職場求人が稀にある
栄養士ワーカーは検索すると大量の求人が出てきますがはっきり言っておすすめできません。
この転職サイト病院などの求人情報内に委託企業の名称などを載せていないため病院側の管理栄養士募集なのかと誤解する可能性が高いです。
病院名+管理栄養士とグーグルで検索してようやくわかります。私もかなり色々な転職サイトを見ていますが、かなり悪質です。
求人に応募すると必ず栄養士workerの担当者とまず電話で話さなければなりません。
電話番号の違ういくつかの携帯電話から何度も電話がかかってきます。
調査した令和4年時点でも、実際に使用されている方から夜の九時に電話がかかってきたとの情報もありました。
さらに求人の掲載日の記載がなく実際に現状すでに締め切ってある求人も多く掲載されています。
※調査済み
また一度登録するとWEB上では会員登録の解除ができず電話かショートメールでやりとりをしなければいけません。
私は電話で他のところに決まったので解約してくださいと伝えましたが、また違う担当者から電話がかかってきました。
この転職サイトは本当におすすめしません。
ですがもしどうしても掲載されている求人に応募したい方は絶対に電話で求人の有無を確認しましょう。
「似たような求人があります」などと言われた場合はお断りした方が賢明だと思います。
※現役の管理栄養士が令和5年3月ごろに複数の求人を問い合わせたところ、全て終了していた求人だったようです。
栄養士ワーカー
運営会社 | 株式会社トライト |
求人数(栄養士) | 不明 |
求人内容 | 委託給食会社がほとんど |
公式サイト | https://eiyoushi-worker.com/ |
※SNSより口コミを独自調査、一部を載せています。
口コミ一覧 |
・履歴書や面接対応については細かく見てくれますがレスポンスが遅い
・希望とは全然違う求人も手あたり次第送りつけてきて、電話面談の約束もすっぽかされて最悪だった。
・電話かけるって行ってた時間帯も日付に着信もなにもない
・転職活動してないと伝えたのに永遠電話がかかってくる
・電話面談で担当が「オッケーです」「ぶっちゃけ」など不相応な言葉使いをしていて嫌だった
・強く求人を送ってくるなと伝えたのに求人を送ってくる。しつこい
・連絡すると言ってから全く連絡来ず、電話かけても出ない
・自分の利益しかみてなさそうだった
・公式Twitterアカウントが2020年で停止※2022年時点
・何度も登録解除してくださいと言っても電話がかかってくる |
コメント | インターネット上で栄養士ワーカーの口コミを調査しましたが、なかなか酷評が多かったです。特に電話対応に問題があるとの声が多く、信頼性に欠けるようです。せっかくインターネット上での転職活動を行っているのにレスポンスが遅ければ意味がありません。あまり登録してもメリットはないかもしれません。 |
DietitianJob おすすめポイント
・メールで求人のお問い合わせができる※令和5年時点で求人はほぼないようです。
・サイト内で栄養士関連の情報が手に入る
Dietitian jobは関東・東海・関西・九州地方を中心とした栄養士管理栄養士向けの転職サイトです。株式会社東洋システムサイエンスが運営しており、運営している企業が栄養計算ソフトなどを作っているので、メインとなる転職サイトの運営が他転職サイトと異なり、栄養士がメインとなっていますが現状ほとんど求人がないようです
しかしあまり知名度が高いわけではなく私も使ったことがなかったのですが、求人やセミナー情報なども掲載されていたり、無料の栄養計算アプリが使えたりとサイトの使い勝手は抜群です。
実際の栄養士求人自体は正直あまり多くはなく、そこまで力を入れているような印象はありません。このサイトについても他の栄養士向け転職サイト同様、求人掲載開始日の記載がなく、不安要素がありますが電話ではなくメールだけで問い合わせができるので比較的使いやすいです。
有料ではありますが栄養士向けの講習会などを定期的に開催しているようで、スポーツ栄養講座、栄養指導講座(応用編)、栄養指導講座、国家試験対策講座などが実際に開催されているようです。
※コロナの影響もありWEBでの実施がなされているようです。
求人に関しては微妙なところもありますが、その他の部分でしっかりと運営してるようなので転職を考えている方は登録して相談や講習会の参加をするのも悪くはないかと思います。転職サイトとしての活用だけではなく、情報サイトとしても使用できるので星は三つの評価としています。
運営会社 | 株式会社東洋システムサイエンス |
求人数(栄養士検索時) | 不明 |
求人内容 | 病院、特養、保育園、委託給食会社等 |
公式サイト | https://www.dieti.biz/ |
栄養士のお仕事 おすすめポイント
・豊富な求人数
栄養士のお仕事は株式会社ウェルクスが運営していた栄養士専門の転職サイトです。
栄養士ワーカーを運営する企業とはグループ会社のようで、2023年より栄養士ワーカーに合併され、【トライトキャリア 栄養士ワーカー 栄養士のお仕事】になったようです。
そのため、栄養士のお仕事のサイトはまだ残っていますが、そちらから応募しても栄養士ワーカーの担当から連絡が来るようになっています。
いくつかの求人を問い合わせましたが、終了した求人が多く残っているようで、ほとんどが過去求人となっています。
栄養士のお仕事
運営会社 | 株式会社ウェルクス |
求人数(栄養士) | 2420件※2023年6月調査時 |
公式サイト | https://eiyoushi-shigoto.com/ |
栄養士のお仕事 口コミ
口コミ一覧 |
・地域最大のブラック求人があったので使うのをやめた
・マッチングがうまく行けば悪くはない
・ピンキリ
・自分の希望の想いとは裏腹に色々送られてきて辟易した
・あまりいい印象がなく、応募終了している求人が多数あった
・とにかくスカウトメールがしつこい |
コメント | インターネット実際に使ったことがある方の口コミを調べましたが、口コミは少なく、あまり良い口コミはありませんでした。ただそこまで悪い口コミもなくタイミング次第ではいい求人に巡り合えるかもしれません。 |
レバウェル栄養士 おすすめポイント
・医療介護業界に強い
レバウェル栄養士は株式会社・レバレジーズメディカルケアが2009年より看護業界に特化した人材紹介サービスを行っている企業が運営している転職サイトです。栄養士に関しては2023年に運営を開始したばかりの新しい転職サービスです。
他転職サイトと同様無料で利用できる他、求人が探しやすいのも特徴です。しかし、始まったばかりのサービスということもあり、求人は全国で52件(R5年10月調査時)と少な目。ただし、看護師やコメディカルなど豊富な求人を扱っている企業ならではのつてもあるかもしれないので、相談してみるのもいいかもしれません。
レバウェル栄養士
運営会社 | 株式会社・レバレジーズメディカルケアス |
求人数(栄養士) | 52件※2023年10月調査時 |
公式サイト | https://levwell.jp/profession/rd/ |
レバウェル栄養士 口コミ
口コミ一覧 | ・囲い込み感半端なくて押し付けようとしてくるので最悪だった。勢いで面接決められた |
コメント | まだ運営が始まって間もないため、口コミも少なくこれからに期待したいところですね。 |
人気の高い病院や養成校、研究職の管理栄養士求人を探すなら、転職サイトはもちろん下記のサイトも参考にしましょう。求人数は少ないですが、人気がある職場に就職したいなら様々な手段を知っておくと後悔しない転職ができます。
数少ない養成校の助手や教授などの求人をメインに取り扱っているサイトです。転職サイトではありませんが、サイト内で「栄養士」又は「管理栄養士」のキーワードで検索すると栄養士求人が出てきます。
調査した令和5年2月頃には有効な求人が約20件ほど、尚絅大学や千里金蘭大学などエリアを問わず載っていました。大学や短大の求人を探すならハローワークや一般の転職サイトよりも効率的に探せます。
ただし、求人情報を載せているだけのようなので応募する際は学校の公式HPより自分で連絡する必要があるようです。研究職求人も稀に載っているようなので、興味がある人は時間があるときにチェックしてみましょう。
各都道府県の栄養士会HPでも栄養士・管理栄養士求人をチェックすることができます。調査したところ、都道府県によって求人の詳細情報が載っていないところもあるのでやや使いにくい印象です。
しかし、総合病院や市立病院などハローワークや転職サイトでも少ない求人が載っている場合があるので、こまめにチェックしておきましょう。栄養士会から応募する場合は、一度栄養士会に連絡してからになるようですが栄養士会会員ではなくても利用できるみたいです。
栄養士転職サイト一覧
栄養士人材バンク | 求人数 4500件以上 | ☆☆☆☆☆ |
栄養士ワーカー |
求人数 計測不能 | ☆☆ |
栄養士転職ナビ | 求人数 計測不能 | ☆ |
しんぷる栄養士 | 求人数 不明 | ☆ |
栄養士・管理栄養士の専門転職サイトを4社比較しました。
求人数では4500件以上と圧倒的に栄養士人材バンクが多く、後の転職サイトでは計測不能でした。他サイトは一括で検索ができず、計測がしにくいのと求人が数か月前のものであったりと曖昧な情報も多かったです。
ほとんどの栄養士向けの転職サイトの特徴は応募の後に電話で担当者とやり取りすることが必須となっています。その理由としては、メールだけだと本人確認が取れにくく、専門職系の転職サイトでは資格の有無などをできる限り明確にさせておきたいという意図があるからです。
特に病院や福祉施設は個人情報の特定をある程度されていないとなかなか応募は難しい現実があります。栄養士向けの専門サイトはそもそも栄養士の委託給食会社以外の求人が少なく、これまではおすすめできるような転職サイトはありませんでした。しかしここ数年、エイチエと同じ運営の栄養士人材バンクは精力的に運営されているようで、求人数も求人の質も上がってきたという声が上がっています。
実際は病院の求人の需要と供給のバランスから、なかなか良い求人を見つけるのは難しい現実がありますが、200床以上の総合病院の管理栄養士求人があったりとかなり頑張っているのが見て取れます。使う方が増えれば増えるほど求人の質も上がっていくので、知名度やコミュニティサイトを運営している点からもさらに成長する可能性は高いでしょう。
結論をいうと栄養士向けの転職サイトで唯一おすすめできるのは栄養士人材バンクだけです。他サイトは求人の内容が登録しないと見ることができなかったり、時間を問わず電話がかかってくるなど運営面で問題がある転職サイトが多く、とりあえずは栄養士人材バンクだけ登録しておけば転職活動で困ることはないと思います。
栄養士向けの転職サイトにブラックな求人が多いと言われる理由は、
1.委託以外の求人が少ない
2.求人数を多く見せかけている
3.ハロワで応募者が集まらないため、最終手段として転職サイトを使用している
この三つが主な理由でしょう。一つずつ解説していきます。
悪い口コミの原因の一つとして、そもそも栄養士の求人が委託給食会社のものが圧倒的に多く、病院や施設などの求人が少ない背景にあります。基本的に病院や施設側の求人はハローワークに出すことが多く、なかなか転職サイトに頼むところは少ないためどうしても求人数が保ちにくいのです。
しかし最近では運営が力を入れ、病院の求人等を出していたりとブラックな求人ばかりでもなくなってきました。いくつか栄養士向けの転職サイトに登録してみてもいいと思います。
いくつかの転職サイトで見受けらるのが、過去の求人をそのまま出し続けていて求人数があたかも多いように見せかけている場合があります。また実際にあるのかわからないような釣りの求人があり、特に求人情報を登録しない見られない転職サイトや非公開求人を謳っている転職サイトには要注意です。
駅から極端に遠い、退職者が多くなかなか応募者が集まらない求人先が最終手段として転職サイトを利用する場合があり栄養士向けの転職サイトに限った話ではありませんが、それが原因でブラック求人が集まってしまうことがあるそうです。
ただし、ブラックな求人ばかりではないのでちゃんと就労先の名前を調べ自分自身で調べることが大切になります。
もし気になる求人があれば、応募する前に
筆者の経験上、栄養士が登録しておくべき転職サイトは栄養士人材バンクとリクナビ、この二つです。栄養士人材バンクは病院や老人ホームの求人が豊富、リクナビは食品メーカーや医療機器メーカーなどの求人が充実しています。
最低限この二つを登録しておけば、ハローワークを除いて栄養士に関わるほぼ全ての求人を網羅できますし、どちらも登録が簡単でWEB応募ができるので、使わなければ損と言ってもいいでしょう。実際の経験を元に登録しておくべき理由を解説します。
当サイト管理人は現在食品メーカー(栄養士採用)で働いていますが、元々は病院勤務の管理栄養士でした。年齢を重ねるにつれ、将来性を考えて転職活動を行い、現職に至ります。現職までに医療機器の営業職としても勤務経験があり、私自身転職サイトを実際に活用していました。
ハローワークももちろん使っていましたが、ほとんどの求人が最寄りのハローワークでの応募が必須だったため、在職中の転職活動はなかなかスムーズにはいきません。転職サイトであれば応募はもちろん、WEB面接もできる求人が多く、様々な求人も見ることができます。
また、栄養士人材バンクの場合は担当がしっかりとサポートしてくれるため、気になることや悩みなども聞いてもらえるため、それだけでもメリットを感じることができました。リクナビに関していえば、応募も簡単で、もし都合が悪くなれば面接のキャンセルも容易にできるので、気になる求人にどんどん応募できますよ。
当サイト管理人も管理栄養士としての転職に何度か、転職サイトを使用していました。基本的には複数の転職サイトを利用し、できるだけたくさんの求人を見るようにしていました。
しかし、令和以降感染症の影響もあってか転職サイトの求人が以前よりも増え、私が実際に利用していたときよりも利便性が増しています。
栄養士人材バンクでハローワークにもないような求人が稀にあり、実際に応募してみたこともあります。食や栄養といったジャンルのアプリの開発などを行っている企業で、管理栄養士として開発に携わるという求人でした。待遇もよかったのですが、やはり倍率が高く、私は選考で落ちましたがそういったレアな求人も稀にあります。
ここ数年で栄養士専門の転職サイトとしての地位が上がってきた栄養士人材バンクだからこその求人だと思います。こういった求人はたまにしかありませんが、チャンスがあれば応募してみるのも良いと思います。
これが転職サイトを使う中で、一番メリットとして感じました。他にもWEB上で企業とやりとりができる場合もありますが、メールやLINEで転職サイト担当者と直接やり取りできるのが本当に良かったです。
直接求人先と連絡とるわけではないので気が楽ですし、栄養士人材バンクの担当者は口コミも良く、実際に親身な方が多かった印象があります。求人先には直接聞けないような質問を応募前に担当者にLINEで聞いておくと、担当者が連絡をして聞いてくれるので本当に楽でした。
いざ面接となると聞けなかったり、聞くのを忘れてしまっていたりすることはよくあります。私の現職はハローワーク応募ですが、社風などをもう少し聞けていれば恐らく選ばなかっただろうなと少し後悔しているので、このサービスは必ず活用した方がいいです。給与交渉や年齢層、社風や職場の雰囲気、実際栄養士人材バンクから就職したがすぐに退職したなどといった裏情報まで教えてくれたりします。
私はこのサイトの運営上、栄養士求人は常にチェックしていますが、病院求人等が増えてきた印象があります。栄養士人材バンク登録者もここ数年で大幅に増えているのもあり、求人自体も増えてきました。しかもブラックそうな病院求人ではなく、待遇や休日数もかなり良い優良求人が掲載されるようになりました。
食品メーカーなどの求人を探しているのであれば、必ず登録しておきましょう。私もいくつか面接を受けたことがありますが、優良求人も多い印象でした。アプリで転職活動ができるので、利便性は高く、登録しておいてちょくちょくチェックすると良いと思います。
ただし栄養士に関係する求人数自体は少ないので、気になる求人があったらとりあえずは応募してみるのがいいと思います。直接企業と連絡を取ることになるので、栄養士人材バンクのように面接前に情報を得るのは少し難しい印象です。
履歴書や職務経歴書をWEBで作れるのが一番のメリットです。最近ではほとんどの転職サイトが履歴書や職務経歴書をWEB上で作ることができますが、転職サイトの中では一番操作性も良かったです。
基本的に応募がWEB上で完結するので、効率的で時間もかからないため沢山の求人に一気に応募することができるのでおすすめです。また面接が決まっていても、WEB上のメッセージのやりとりでキャンセルもできるので、気が進まないときは断るのも簡単です。
リクナビは基本的に、求職者と求人者のやりとりで全て完結してしまうので、間に担当者がつくことはありません。そのため、聞きたいことは企業にメッセージなどで直接聞くほかないので、そこは欠点かと思います。逆に言えば、自分の考えや気分次第で転職活動を進められるので人によってはメリットになるかもしれません。
私が経験した中では、選考がなかなか進まず、メッセージで問い合わせても連絡が返ってくるのが遅いなど、デメリットに感じることもありました。WEBの求人は応募が簡易なため、少しでも良い求人があれば応募者が殺到するので採用担当者も全員を見きれないのでしょう。
リクナビと並び、転職サイト大手のマイナビも使っていました。ほぼサービス面に関してはリクナビと大差がないものの、求人の質や量に関してはリクナビの方が良いと感じました。栄養士で求人検索しても、関係のない企業が出てくるので正直微妙なところです。
ほとんどが未経験での募集をしている企業求人が、現在働いている人の前職の経歴に栄養士と記載されているため栄養士で検索されてしまいます。ただし、稀に優良な求人があるときもあり、私は転職サイトのサブ的な使い方をしていました。
転職といえばハローワークですが、今の時代転職サイトで転職活動を行うのも一般的になってきました。栄養士向けの転職サイトは数少ないですが、力を入れている転職サイトも少なからずあります。もちろんハローワークにしか求人を出していない事業所もありますのでできれば登録はしておきましょう。
目次
1.転職サイトは気軽に相談ができ、業界を熟知している
2.求人を探してくれるか否か
3.インターネットで簡単に応募できる
1.転職サイトは気軽に相談ができ、業界を熟知している
大きな違いとしては、栄養士業界の知識がハローワーク職員には全くとしてないこと。私も転職活動を行う上でハローワークに登録していましたが、おすすめの求人を紹介されても、病院側の求人を探しているのに委託給食の求人を紹介されることも多かったです。栄養士と管理栄養士の資格の違いすら分かる人はほとんどいません。
仕方のないことではありますが、ハローワークに行くたびに同じ話をして応募しないといけなくなるので時間の無駄になり非効率です。また面接対策や履歴書の書き方などもハローワークで教えてはくれますが、基本的に一般的な企業向けの対策になるので正直役には立ちません。
志望動機や自己PRの書き方も栄養士向けの求人と一般的な企業では全く違います。栄養士業界への転職であれば、効率的に転職活動を行うためにも必ず栄養士向けの転職サイトへの登録はしておきましょう。
栄養士向けの転職サイト比較はこちらを参考に
2.求人を探してくれるか否か
ハローワークでは基本的に気に入った求人をその場で応募するのが流れですが、転職サイトでは担当と連絡を取り、転職条件に見合った求人の紹介や斡旋、新しい求人を探してくれることもあります。私が以前栄養士向けの転職サイトに登録していた時は、かなり無茶な条件で相談させてもらいましたが、しっかりと探して頂きました。
また前職の給料などを元に、転職サイト担当の方で給料交渉も行ってくれるので、そういった部分がハローワークとは違い大きなメリットになります。
3.インターネットで簡単に応募できる
最近ではハローワークでもインターネット上での応募ができるようになりましたが、求人側の任意の設定になっており、病院や福祉施設求人ではほとんどがインターネット上では応募ができません。私自身何度かハローワークで一般企業求人にインターネット応募をしたことがありあますが、無視されることも多く、数か月経ってもなんの応答もなく応募したままになっていることがほとんどでした。
またハローワークインターネット応募はハローワークでの応募とは異なり、企業に直接応募という形になるので、たとえ求人情報と実際の待遇が異なっていたとしてもハローワーク側に何も言うことができないというデメリットがあります。転職サイトであれば面接までは、スマホ一つで履歴書の書き方から面接対策まで行うことができ、時間を有効利用することができます。
インターネット上で管理栄養士×病院×地域×求人と検索しても、施設側の職員を募集しているように見せかけた委託給食会社の求人が多く見られます。それはハローワークでも例外ではありません。そこで病院の栄養士求人のみに絞って検索できる方法を解説します。
栄養士向けの転職サイトでは、エイチエの求人検索では容易に病院求人を検索することができますが、他のサイトに関しては委託なのか施設側の求人なのか見分けにくくなっています。
目次
エイチエでは簡単に病院求人に絞った検索ができます。
1.インターネット検索でエイチエを検索し、トップページにいきます。
下記画像の求人を見るをクリックします。
2.下記画像のページに移動しますが、職種名を選択すると求人検索ではなく登録画面へ移行してしまいますので、都道府県から求人情報を探すをクリックします。
3.これで詳細検索ができるようになったので検索条件を確認・変更するをクリックします。
クリックすると詳細が変更できるようになるので、職種や市町村をそれぞれ選択します。
4.職場を変更するをクリックすると下記画面で選択できるので、病院・クリニックを選択すると病院やクリニックの求人のみで検索できます。
委託給食求人はその他に含まれるので混在しません。
最近では転職サイトのようにインターネットでハローワーク求人が探せますが、委託給食と病院給食を選んで絞り込むのは難しいです。
例えば希望する職種欄で【医療、看護、保健】⇒【栄養士・管理栄養士】を選択しても、委託給食会社の求人が表示されてしまいます。
働く先は確かに医療機関ですが、実際に雇用するのは企業になります。
しかしハローワークでは特に規制がないためこの条件で検索しても委託求人ばかりが表示されてしまいます。
ただしある項目を選択するとほぼ病院求人に絞り込むことができます。
1.ハローワークインターネットサービスの求人情報検索を開く。
検索画面の真ん中あたりに下記画像の詳細検索条件をクリックします。
2.詳細検索条件をクリックすると下部に産業分類選択画面があります。
大分類を【医療、福祉】中分類を【医療業】と選択します。
3.あとはお住いの地域や職種選択画面で【医療、看護、福祉】⇒詳細【栄養士、管理栄養士】と選べば病院求人に絞り込むことができますのでご活用してみてください。
転職サイトといっても、大きく転職エージェント系か設置型の転職サイトに分かれます。転職エージェント系のサイトでは、応募者の経歴や希望を担当エージェントがヒアリングをして面接までは直接企業や法人と関わることはありません。
設置型の転職サイトは、応募先に直接応募ができるのが特徴です。履歴書や職務経歴書を事前に登録しておく必要があるサイトが多く、応募前の事前準備にやや時間がかかります。
栄養士人材バンクや栄養士ワーカーなど、栄養士専門の転職サイトは転職エージェント系の転職サイトです。そのため電話やLINE、メールなどで担当のエージェントとやりとりが必須になります。
そのため転職エージェント担当者の質によって転職にも影響してしまいます。口コミや評判が悪い転職サイトは、求人が少ない理由もありますが、エージェントの対応が不慣れであったり横柄であったりすることが多いです。
専門の転職サイトにエージェント系の転職サイトが多い理由は、医療法人や介護施設求人をメインに取り扱っているためです。病院や老人ホームは一般的な企業とは異なり、基本的にインターネットやメールでの対応をしていないところがほとんどです。間に転職エージェントを挟むことでWEB上での応募を可能にしています。
栄養士や管理栄養士が転職サイトを使うなら、転職エージェント系のサイトがおすすめです。栄養業界の求人は人気が高いと応募者が殺到してしまうため、設置型のサイトで応募しても返信すら来ないことが多いです。
せっかく履歴書や職務経歴書を作ったのに見られることもなく、終了しているケースも多々見受けられます。またすでに終了していても、求人のデータがネット上に出回っていることもよくあるので、設置型のサイトでは実際にある求人かどうかも判断できません。
その点、転職エージェントが対応してくれると事前に応募者がどのくらいいて、どういった経験が必要なのか明確に教えてくれます。面接前後まで選考が進んだ場合は給与交渉もしてくれるので、採用後の齟齬をなくせるので安心です。
最近の栄養士向け転職サイトは登録が簡易でできるようになっています。持っている資格や年齢など、最低限の項目で登録できます。早い人なら30秒程度で登録が完了するので気軽にはじめられるのもメリットです。
応募したい求人があれば、その際に転職エージェントに履歴書や職務経歴書を送る流れが一般的。特に栄養士人材バンクなら担当者とLINEでやり取りができるので、気軽に応募や気になっている求人の詳細を聞くことができるのでおすすめです。
気になった求人があると、応募前にできるだけの情報が欲しいですよね。転職エージェントがいる場合は、応募先の情報を事前に入手できることが多いです。いくつも履歴書を送ることなく、効率的に転職活動を行えます。
辞める人が多い職場や応募した人の口コミや職場環境など、様々な情報を教えてくれるので無駄に応募数を増やさなくて済みます。自身がどのようなところで働きたいのか明確にしたうえで、応募前に判断できるのは転職活動で大きく有利になります。
書類選考が通ったら、次は面接の日時を決めなければいけません。応募先となかなか連絡がつかなかったり、勤務中に電話で連絡を取らないといけなくなったりと意外と大変なのが日程調節です。
転職エージェントの場合メールやLINEでやりとりするだけで、先方と面接の日時を決めてくれます。空いている日時を事前に教えるだけで、あとは任せておけばいいので無駄なやり取りを省くことができます。
ある程度栄養士経験があり、キャリアアップやスキルアップを考えた上での転職もキャリアカウンセリングを受けると、自分の希望条件にぴったりの求人を紹介してくれます。求人票に載っている情報だけを信じて転職すると後悔してしまうこともあります。
しっかりとエージェントに相談することで、仕事内容や給与などの待遇が自身の経験に見合っているかどうか判断したうえで応募ができます。
例えば、給食管理業務のみ経験の場合で、臨床の管理栄養士業務を行う求人に応募する場合にもキャリアカウンセリングを受ける方が合格する可能性が高くなります。ハローワークなどで闇雲に応募するよりも、より受かる可能性の高い求人をエージェントが選んでくれるからです。
また経験者優遇の求人でも、場合によっては未経験の人を雇う可能性もあります。転職エージェントに相談することで、事前にPRをしてくれることもあるからです。どれだけやる気があっても書類選考では判断基準にはならないので、エージェントの口添えがあると個人で受けるよりも内定をもらえるチャンスが増えます。
経験があってもなかなか書類選考が通らない人は多くいらっしゃいます。履歴書や職務経歴書などの書類は思っている以上に内定の大きな判断材料として見られます。書類選考がうまくいかない人はそこをおろそかにしていることが多い傾向にあります。
転職エージェント系のサイトでは基本的に書類の添削をしてくれるので、最適な自己PRや書かない方がいい内容など、自分では気づかないこともアドバイスしてくれます。特に短期での退職経験がある方や未経験者の場合は必ず添削してもらうことをおすすめします。
またハローワークでも書類の添削などを行ってくれますが、栄養士業界のことに関してほぼ知識がありません。業界に詳しい栄養士専門の転職エージェントに頼む方が、履歴書や職務経歴書のクオリティも上がります。
転職エージェントは転職活動の最も重要な面接対策も行ってくれます。最近ではWEBを利用した面接練習を行ってくれるところも多いので、お家で対策ができるのもメリット。またハローワークでは基本的に一般の企業向け面接の対策しか行ってくれないのであまり役に立たないでしょう。
面接では履歴書や職務経歴書の内容を見て質問されるので。自分の経験に合わせて最適な自己PRや志望動機を用意する必要があります。書類と同じく第三者のアドバイスをもらいながら、しっかりと話せるように練習することで内定ももらいやすくなります。
また、話し方や姿勢にクセでやってしまうことなど、客観的に見てもらわないとわからないことも。できるだけ、人に見てもらうことでダメな部分を修正することができます。特に転職慣れしていない人は、いざ面接となると頭が真っ白になって伝えたいことが言えなかったということも多いので、場慣れしておく方がいいでしょう。
もし面接を受け、内定をもらった場合でも転職エージェントに相談すれば、あと腐れなく内定の辞退をすることができます。内定をもらった職場に自分で連絡して辞退するのはなかなか気が引けるという人も多いはずです。また内定先から言いくるめられて、本意ではないまま転職してしまうという事態も避けることができます。
人手不足の現場勤務の方や役職があり、なかなか退職がスムーズにいかないという人にも手続きに関するサービスを受けることができます。筆者は実際に退職届に関するアドバイスをもらったことがあります。
退職は一般的に労働者の権利として法律に定められています。上司が受理しないなど、そういったケースがよくありますがそれは法律違反になります。そのようなことを職場に伝えると引き留めにありにくくなるなど、具体的なアドバイスをもらい退職しました。
転職エージェントと設置型転職サイトのメリットとデメリット
メリット | デメリット | |
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エージェント系転職サイト |
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設置型転職サイト |
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日本栄養士会が運営している任用資格など、栄養士・管理栄養士としてキャリアアップするなら資格取得も検討しましょう。特に未経験の医療分野や介護施設の職員として働くなら選考で有利になります。
厳密にいうと資格ではありませんが、臨床栄養や学校栄養、給食栄養などの専門分野で熟練した技術と知識を用いて栄養指 導を実践できるレベルに達したと日本栄養士会に認められるものとされています。研修会や症例のまとめなど、自己研鑽を認められる単位や実績があると認定試験を受けることができます。
受験資格
・栄養士又は管理栄養士
・実務経験が積算5年以上
・過去5年間に 60 単位以上の単位を取得
・年に5テーマ以上のキャリアシートを作成
・学会等(地方会、研究会も含む)での発表を1回以上、かつ学会に3回以上参加
現在、5つの特定分野別認定制度があり下記のとおりになります。それぞれ専門性の高い資格となっていて、比較的取得が難しいといわれています。
特定保健指導担当管理栄養士
最低でも特定保健指導の経験が3年以上と、ややハードルの高い資格となっています。そのためか、現状認定を受けているのは150人程度と少ないです。
静脈経腸栄養(TNT-D)管理栄養士
経腸栄養や静脈栄養など総合的な栄養管理の実践力を付けることを目的とした資格です。申請資格自体は病院での勤務が2年以上となっていますが、認定のためには試験に加え、レポートの提出なども必要になってきます。経験がある人は取得を検討してみましょう。
在宅訪問管理栄養士
在宅における栄養食事指導・支援の技術を備えた管理栄養士として認定される資格です。栄養士会会員に加え日本在宅栄養管理学会の会員になる必要があり、最低でも3〜4年程度の実務経験が必要になります。
公認スポーツ栄養士
スポーツ栄養に関する資格は様々ありますが、栄養士会が認定しているものはこの資格のみです。スポーツ栄養の実務経験又は予定があるものとされているので、未経験でも取得は可能なようですが、やや認定基準が曖昧になっています。認定者数は全国で436名とかなり少ないです。
食物アレルギー分野管理栄養士・栄養士
リスクマネージメントを考慮した安全な食の提供と栄養教育をめざす栄養士・管理栄養士として認定される資格です。アレルギーに特化しているので、医療機関はもとより保育園や学校給食において親和性が高いといえるでしょう。ただし、認定者数は数百名と少ないのが現状です。
下記5つの資格は厚生労働省から委託された栄養士会が関連団体と共同し、行っている事業の一環として認定しているものです。それぞれ専門性が高く、試験内容も複雑なものとなっています。臨床分野で管理栄養士としてキャリアアップしたい人は、経験にもよりますが積極的にとっていきたい資格でもあります。
参考:公益社団法人日本栄養士会HP
詳しくはこちら⇒病院管理栄養士が取っておきたい資格
栄養士をやっていると早番や遅番、土日祝も勤務のシフト制や給与面など悩みがつきないですよね。人気の病院管理栄養士でさえ、給与は一般職比べ低い傾向にあります。しかし、未経験の異業種へ転職してやっていけるかどうか不安がある方も多いはずです。
管理栄養士として病院で約8年の経験がある筆者ですが、これまでに医療機器の営業職や食品メーカーなどで勤務した経験があります。そこで、自身の経験を踏まえ未経験の仕事に挑戦したい方へ、栄養士が異業種へ転職する際に便利な転職サイトや注意点を解説します。
1)経験やスキルが活かせないことは知った上で転職活動を行う
どのような仕事もそうですが、未経験の仕事では前職の経験がほぼ活かせません。特に管理栄養士のような専門職の場合、業務内容や環境が全く違うので一般的なビジネススキルが不足していることが多いといわれます。
例えば一般の事務職ですらExcelやWordなどのPCスキルはかなりのものです。人によってはVBAなど専門的なスキルを持っている方も多くいます。栄養士が働く現場では、最低限の知識で済むことが多いので特に不足していると感じる部分でしょう。
また一般企業であればどのような職種であっても、関連他社やクライアントなどとコミュニケーションをとる場面が多くあります。栄養士であれば、名刺の渡し方や電話対応などのビジネスマナーに関して自信がない方も多いはずです。
それなりに社会人経験があったとしても、異業種へ転職する場合上記のスキル不足で、新卒のような扱いをされてしまうことがあります。簡単なビジネスマナーやスキルはYouTubeやネットなどで簡単に学べるので、事前にできることはやっておきましょう。
2)面接対策や履歴書などの書類の添削はプロにやってもらう
未経験の分野で転職活動を行う上で大切なのは、面接や書類選考対策です。私自身も経験がありますが、異業種に対して知識がないため志望動機が曖昧になりがちになります。少しでも合格率を上げるためには、無料で対策を行ってくれる転職エージェント系のサービスを利用するといいでしょう。
3)複数の転職サイトを利用する
ハローワークはもちろんですが、転職サイトを複数利用することで栄養士から異業種へ転職できる可能性も高くなります。近年ではWEB面接ができる企業も増え、人件費削減のために転職サイトのみに求人を出しているところも多いです。また複数利用することで、どのような求人と親和性が高いのか見えてきます。できるだけたくさんのサイトを使い、効率的に転職活動を行いましょう。
栄養士から一般企業や食品メーカーなどへ転職活動を行うのであれば、いくつか登録しておくと便利な転職サイトをご紹介します。私自身、営業へ転職する際に使ったサービスもあるので詳しく説明します。
@リクルートエージェント|異業種に挑戦するならまずは相談
リクルートエージェントは転職エージェント系の転職サイトで、未経験からでも応募できる求人を数多く扱っているので異業種へ転職を考えているのなら登録しておきたいサイトの一つです。もちろん面接対策に履歴書や職務経歴書の添削まで行ってくれます。
また私が調べた範囲では食品メーカーの開発や品質管理などの求人も多く、栄養士にも親和性が高い企業求人があるのも特徴です。最大手の転職エージェント系のサービスなので求人数自体が多いのもうれしいポイント。異業種への転職を考えているならとりあえずは登録しておくといいでしょう。
Aリクナビネクスト|簡単に応募が可能
リクナビネクストは設置型の転職サイトなので、応募が簡易にできるのが特徴です。異業種の場合、手数が重要になるので、少しでも興味のある求人にたくさん応募することが重要になります。一度履歴書や職務経歴書を登録しておけば、志望動機さえ考えればいいので簡単に応募できます。
B栄養士人材バンク|食品メーカーや食品会社なら
最近では栄養士向けの食品メーカー求人も取り扱うようになったので、栄養士人材バンクを利用するのもいいと思います。数はそこまで多くはないですが、他サイトとは違い栄養士や管理栄養士の最長を前提としている求人になるので、転職できる確率が高いです。